大学生活を振り返ってみて。

久しぶりに夜更かしというものをしており、そのテンションで大学生活を振り返って、思いの丈を綴ってみることにする。ちなみに夜更かしのお供はAmazon Primeの「バチェラー・ジャパン シーズン1」である。出来る男になりたいので、バチェラーの言動一つ一つ参考になるし、普通にオモロイ。


さて本題に入る。

自分は2016年4月に京都大学工学部物理工学科に入学した。現役合格だ。といっても、高校時代は常に成績上位だったわけではない。決して悪くはなかったが、並の努力では京大には届かないくらいの成績だった。だが、自分の中ではずっと京大に対する拘りはあった。東大でも九大でも熊大でもなく京大。自由な学風というものに憧れがあったのかもしれない。なんとなく京大かっこいいなーって感じ。

とにもかくにも、目標を京大現役合格に据え、高2の12月から目標から逆算して今なにするべきかを洗い出していき、目標達成に向け徐々に真剣に取り組み始めた。当時通っていたT進の恩師に支えられながら、点数が驚くほど伸びていった。高校最後の体育祭は捨てて勉強に取り組んだ。センター試験の点数はこの一年で550点→810点まで上がり、校内模試の成績も100番台→9位まで上がり、2次試験でも自分の得意分野が出るなど運の良さも重なり、学科最低点+3点で受かった。

結果的には最小限の努力で目標を達成したことになる。こんな受かり方をしたら誰だって嬉しいに決まってる。散々浮かれまくっていた。

浮かれるのは良い。ただいつまでも浮かれていてはダメだ。次の目標に向けて動き出さねばならない。やりたいことを探さねばならない。それらが無いなら無いで、色々なことに主体的に挑戦し、それらを探す努力をする必要がある。その中に楽しみや学びがある。

人間、油断して現状に満足してしまうと、楽をしてしまう生き物である。そしてそれは知らず知らずのうちに自分を蝕んでいき、やがて思考停止へと陥らせる。楽=楽しみでは無い。

大学入学時の自分は完全に現状に満足していた。なんとなく授業に行き、なんとなく適当にサークルに入り、なんとなく塾のバイトを始める…。全体的に受け身ではあったが、目新しさもあり、この頃はそれなりに充実していた。その中でも、物理の授業だけは主体的に取り組んでいた。それが大学で勉強したかったことだったから。

1回生の間はそんな感じで過ごしていた。でもなんとなく物足りない。。。

そこで、2回生になり、サークルを辞めて暇だったので、大学の友人のお誘いでKUCC(Kyoto University Cycling Club)に入ることにした。KUCCは自転車で国内外問わず色々なところを自転車で旅する部活だ。元々興味があったわけでは無いが、何か充実した生活があるような気がして入部を決意した。

その活動の中で、2回生の夏に東南アジアを3週間自転車旅に行った。正直かなり刺激的で、充実していた。新しい世界を知れた。

その後も刺激を求めて色々活動に参加した。だが、だんだんと物足りなくなっていった。。。

3回生は特に新しいことに挑戦しなかった。現状に満足し、なんとなく日々に流され生きていた。とても楽だった。

3回生の後期に差し掛かり、大学院に進学するのか、就職するのか、決断を迫られることになった。ただ、なんとなく日々を消化していた自分には大学院で特にやりたいことがあるわけではなく、かといって就職したい企業を絞れていたわけでもなく。。。

だからとりあえず4回生に上がるタイミングの春休みだけはしっかりと就職活動をし、もしいいなと思う企業があればそこには挑戦しよう!と思い立った。主体的な決断だった。そうしてかたっぱしから企業説明会に足を運んだ。その中で、1つだけ自分の中の琴線に触れる企業があった。全力で面接に挑み、内定をもらった。

就職活動に精を出したこの1ヶ月強は楽しかった。

その勢いで彼女を作ろう!と思い立った。そして前々からいいなと思っていた子にアタックして付き合ってもらえることになった。

ここまでは楽しかった。

ただ、そこで満足をしてしまった。付き合ってから、なんとなく流されるがままに過ごしていた。だんだんと楽しくなくなっていった。

そして結果的に彼女を傷つけて別れることとなる。初めて本気で好きになった人だったので、自分も深く傷ついてしまった。人生で初めて傷つくことを知った。

この時、大学生活で始めて、現状に満足しなくなった。


大学生活では、色々な経験をしようと行動してきた。たくさん本を読んだり、プログラミングに手を出してみたり、海外旅に出かけたり、たくさんの人と関わったり…。ただ、なんとなくそうした方がいいような気がしたからそうしてきただけで、常に現状に満足していた。

現状に満足してしまっているから、より良くするにはどうすればいいか?とか、より楽しむにはどうすればいいか?とか考えなくなる。結果、何か新しいことを始めてみても、すぐに飽きてしまう。すぐに物足りなくなってしまう。

逆に言えば、常に現状に満足しなければ、すぐには飽きないし、物足りなさを感じることも少なくなってくると思う。

じゃあ、現状に満足しないようにするためにはどうすれば良いか?

理想の自分、将来こうなりたい自分を明確にし、現状の自分との差を意識すること。

当たり前のことに気づいた。自己啓発本とかで散々みたやつ。

でもいくら知識では知っていても、実際に理解しているかは別問題。

一回思い知らされないと、理解できない。

21歳にして、ようやく理解できたような気がする。

この気持ちは忘れてはならないと強く誓った。

でもいつも考えるのは正直めんどくさい。たまに思い出して、少しずつ、意識を変えていく。その積み重ねなんかなぁ。


そんなこと語ってたら夜が明けてきたので、そろそろ寝るかな。でもバチェラー最後まで観てもいいな。ではこの辺で失礼します。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

3
福岡県出身。修猷館高校卒、現在京都大学工学部物理工学科4回生の21歳。基本自由人です。最近は卒論に向けて勉強中。