稲本潤一の厳選10ゴール
Jリーグクラブでは、ガンバ大阪・川崎フロンターレ・コンサドーレ札幌に所属し、現在はSC相模原に所属している稲本選手。
2002年のワールドカップでは、2試合連続でゴールを決めるなどの活躍も記憶に残っていると思います。
稲本選手自身で選んだ10ゴールを、Jリーグ公式チャンネルさんがまとめてくれていたので、分析してみました。
10 vsヴェルディ川崎(1998年)
☆DFの目線を見て、先にゴール前に入る
☆直前でバウンドするボールを、自分もジャンプしながら蹴ることでふかさない
☆クロスの勢いを活かしてファーサイドに流し込む
9 vsジュビロ磐田(1999年)
☆DFの対応を見て、前に体を入れる
☆モモと足の2タッチでボールを完全にコントロール
☆GKにチャンスを与えない高さのループシュートでゲット
8 vsサンフレッチェ広島(2000年)
☆パスを出した足でそのまま前へ
☆空いたスペースにトップスピードで走り込む
☆ランニングの自然なフォームからのシュートでGKは反応しにくい
7 vsFC東京(2000年)
☆クロス直前のワンフェイクでDFを僅かに剥がす
☆追って来るDFより先に触るための体を投げ出したヘディング
☆雨のピッチで叩きつけられたボールは加速してゴールの中へ
6 vsサンフレッチェ広島(1998年)
☆落としのボールを予測した動き
☆ジグザグのコース取りでシュートコースを空ける
☆アウトにかかった強いシュートでゲット
※5位以降(1:38~)が再生されます。
5 アビスパ福岡(2011年)
☆中盤の空いたスペースでボールを受ける
☆正確なファーストタッチのトラップ
☆トラップからシュートまでが速い
4 vsセレッソ大阪(2016年)
☆チャンスなので最前線でFW的な動き出し
☆斜めに走りDFの裏を取る
☆迫るGKの上を狙う浮かせたシュートでゲット
3 vsベルマーレ平塚(1998年)
☆ワンタッチ目でDFの前に入り、競り勝つ
☆DFの寄せを見て、シュートという選択
☆ファーサイド隅に強いシュートでゲット
2 vsFC東京(2001年)
☆DFの寄せを見て、キックフェイントを交えての中央突破
☆パス&ゴーで一DF陣を一気に置き去りにする
☆最後は細かいステップを踏み、冷静に流し込む
1 vs清水エスパルス(1997年)
☆トラップが少し外に流れ過ぎたが修正
☆腰を捻った強いシュート
☆外に流れたが故に出来たファーサイドへのシュートでゲット
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