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才能とは気がついたらやっているものにヒントがある。人生を最幸に楽しむために戦略的に生きていこう。


このnoteは映像→法律→コーチを経てきたNaotoが人生を賭けて、誰もやったことのない何者かに進化していくための思考の整理をしていっているものです。

今回はストレングスファインダーのコーチらしく才能について書いてみたいと思います。

これは分かっているようで分からない生涯かけて追求していくテーマのような気がしています。


ちなみにワタシはこんなことをやっている人。


まず、30歳というのは人生を考える一つの転機なのでしょうか?

ワタシも、このままではイカんと30歳の時に一人で危機感を持ったので、働きながら資格取得のために一歩を踏み出し幸運なことに法律家にもコーチにもなることができました。

そんなことがありますので、相談者さんもいろんなパターンがありますが、30歳というのも人生の分岐点のような気がしますし、我が身に置き換えることができます。

そうして、

一歩踏み出したらそこには新しい景色が待っているだろうし、

一歩踏み出さなくてもそれはそれで悪くない景色かもしれません。


これはもう、どっちがいいというのは誰に聞くのでもなく、自分の心との対話になります。

しかし、アドバイスできるとしたら、

何かに我慢してやらされる人生よりも

自分という資本を活かしまくる方が絶対に楽しいとは言えると思います。


せっかく両親と天から授かったあなたという存在を、我慢の下にしまいこんでしまうのはとても勿体無いことだとワタクシは考えます。


しかし、こう言うと間違いなく帰ってくる100パーセントのリアクション。


ワタシなんの才能もないですし。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


とおっしゃいます。


いやいやいや。


そんなことは生きている人ならないということは絶対にありません。


あなたにも才能はあります!



考えていただきたいのは、理由もなく無意識で「ついついやってしまう」「やらずにいられない」事に才能のヒントがあるんじゃないでしょうか。


例えばワタクシは写真の才能があるとは思いませんが、周囲からよく褒められます。

インスタで日々を切り取っているのですがその投稿数は2800枚以上に及んでいます。

2800枚


しかもアカウントはこれ以外に2つあり、ツイッターやnoteにも載せたりしています。

それでも「撮る事は好きですか?」と聞かれて、その度に言葉に詰まってしまい、驚かれます。

聞いて下さる方は「好きだから写真を撮っている」と思ってもらえているようです。


自分の中では「好きだから」よりも「つい、やってしまっている」のが正直な感覚です。


「やらずにいられない」と言えるのかもしれません。


インスタは既に習慣化しているので、日々の移り変わりをそこから見えてくるので、むしろ「やらないと気持ち悪い」段階にまで移行しています。

「好きで、やっている」とは自分の中では少し異なる感覚なのです。

むしろ息をする如く自然なものと言えます。

費やしている時間に、質は比例する。


結局、投下している時間に実力は比例するので「やらずにいられない」事に強みや才能のヒントがある気がしています。

どんな人にも、今に嘆かず、振り返って見ていくと、スゴイ才能をお持ちであることも少なくありません。

しかし、自分にとっては息をするようなもので、気がつかないのです。


ワタクシの場合はもともとジャーナリストの勉強を大学でしておりました。

しかし、文章を書くことが死ぬほど苦手だったので、一眼レフを持って、普段から写真を撮りまくっていて、これが楽しくてバイト代はフィルム代に消える日々ですが惜しくはない。

そこでテレビという世界を本能的に選んだのだと思いますし、超長時間労働の業界でしたが、趣味の延長上にあり全く苦痛ではありませんでした。

多くの人は、会社知名度やお金で仕事を決めてしまう傾向があります。

すると、大企業ではジョブローテーションもあり、同じようなスキルを平均的に使えればそれでいい。

こうしてワタクシのケースと違い、仕事=ツラいものという図式が出来上がります。

好きだからという理由で憧れ、仕事、業界を目指すのは大いにありだと思います。

しかし、これが映像でなく、好きなジャーナリズムという活字メディアを選び文章を書く仕事だったらどうかと自問自答すると、きっと心が折れたかもしれません。

このように、あなたが好きというよりも無意識で「なぜか、ついやってしまっている」「やらずにいられない」部分に強みのヒントがあると感じています。


無意識でやれて、続いているなら、自然と上達し、周囲からも喜ばれるケースが増えてきます。


仕事というものは人生の大半を費やすことになりますので、人生を左右しかねないものになる可能性高い。


人は誰でもそうですが、楽しければ余裕が生まれますし、楽しくなければストレスがたまりイライラしてしまいます。


あまりにも自分の「好き」にこだわるだけでなく、「ふとやってしまっている事」「やらずにいられない事」があるなら、その領域に目を向けるとまた異なる世界が見えてくるかもしれません。

そして自然とやっていることに「こだわり」が生まれ、自分にしか出来ない事が出来るようになります。

ただ、この「無意識」に気づくのは自分だけでは難しいので、身近に相談できる人に聞いてみてはいかがでしょうか?

そして、もし可能であればワタクシをあなたの人生の伴走者としてコーチとなり関わらせていただけると、嬉しいです。

一度の人生二度ない人生の旅を、才能から楽しんでいこうではありませんか。


最後までお読みいただきありがとうございました。


このnoteについて


このnoteは、本が好きすぎて過去に図書館を1000回利用し、10000冊を読み漁ってきた私が、過去のテレビ取材、労働基準監督署勤務、社会保険労務士、プロコーチと経験する中で、いかにすれば最幸の人生を歩むことができるかを、根拠に基づいて情報を提供している場です。

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