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新型インフルエンザに対するあなたの心の備えは十分か?

先行き不透明な時代

ストレングスファインダーコーチであり、マインドフルネスを活用する社労士でもある青山です。

僕の強みは、あらゆることに対する柔軟性があること。

みなさんはどうでしょう?

これから先は何が起こるか全く余談を許しません。

そんな時に耐えられるメンタルも、体力もつけておきたいところです。

家も会社もエンゲージメント

かんたんに言えば相手を思いやる心でしょうか。

自分勝手、独りよがりではいけません。

アメリカも大変な状況ですが、ストレングスファインダーのギャラップ社は、リクルートの世界版みたいな調査会社でもあります。

この状況も分析をデータからしています。

およそ62,965のチームの回答を公表しているのですが、経済危機でも強い絆が保たれているようなところはうまく切り抜けているようです。

組織や家庭での運命をも変えかねないこの状況ですが、大事なことは適応力だとか弾力性、回復力などの力なのでしょうか。

会社と家族と人とエンゲージメント

適応しつつうまく切り抜けるという空気感は、様々な状況をくぐり抜けながら生まれ結びつきを強めていきます。

いわば高校球児が甲子園で一試合ごとに強くなるようなものです。

それこそ相手を思いやり、結束が強くなりますからスキがないから容易にくずれない。

逆に苦難が、家族間であったり、同僚間の結びつきを強めることになり、パフォーマンスはあがるというチャンスでもあるといえます。

違いを生む5つのエンゲージメント要素

1 期待していることを伝え合うこと

この困難な時期、いままでの慣例も見直すことも必要です。ともに生き抜くという共通のゴールを目指していきましょう。

2 適切な仕事や生活環境は何か考えつくし準備する

困難な間は仕事家庭も変わるでしょう。しかし、仕事であったり、何かをすることでストレスというものは減って、徐々にパフォーマンスもあがっていくものです。

3 労働者や家族がやるべき最高のものを考える

この状況を吉とするか凶とするかアイデア次第です。何もしなければ、何も変わりません。

4 会社や家族で大事な価値観を共有しておく

なぜ私達は働くのか、家族として大事なことは何か、会社の使命はなど共有する。

5 同僚間でも家族間でもいい時間を過ごすことを互いに確認し合う

グズグズしてはいられません。念づれば通ずです。その気持ちがあるのとないのと全然違います。

まとめ

エンゲージメント、まさに重要です。改めて思いました。
先日高校野球が全て中止になったといいますが、強豪校の監督さんの生徒にかける言葉が素晴らしい。

常に勝負という危機に身を長年おいてるからこそかけられる言葉ってあるんだなぁと思いました。

参考になると思いますので、探して読んでみてください。ヒントがあるかもしれません。

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