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カリカリ梅を作ってみた(その2:味付け)実食レポ追記有り

こんにちはぷーぱっぽんです。
カリカリ梅作りにに進展があったので記録しておきます。

容器がデカ過ぎた

 前回のお話は以下となります。

で、大きい保存瓶を持っていなかったので、義理のお母さんの容器をお借りしました。しかしやっぱりデカすぎる。カリカリ梅の保存は基本的には冷蔵庫なのだそう。この容器は冷蔵庫内のスペースを取り過ぎてしまいました。
ということで、1kgの梅に対して3リットルの瓶と2リットルの瓶を両方買いました。
すでに梅酢が上がって、味付けの段階に来たので、2リットルに入れました。
サイズとしてはちょうどいいです。やや大きく感じました。

梅酢が上がらない

一番のトラブルとして梅酢が上がらないというのがありました。缶ビールを重石にする作戦は何の効果もなく終わりました。結局ビニール袋に水を入れて、さらにビニール袋で縛り、重石にしてみました。
結果は大成功。
水の袋を入れてわずか半日で梅酢がほぼ上がりました。梅、重石待ってたんだ・・という感想です。

ついに味付け(本漬け)

そしてとりあえず梅酢が上がったし、一週間も待ったし、もうよくないか・・・というせっかちな性格故、上がった時点で本漬けを始めました。そのタイミングが妥当だったかはわかりませんが。とにかくどうしても美味しいカリカリ梅が食べたいという一心です。

材料は
・酢
・砂糖
・ホワイトリカー

です。

参考にしたのは、candy_mikanさんという方のレシピです。すでに味見しちゃいましたが、ちょうどいい酸味と甘味です。素晴らしい。


新しい瓶で本漬け

本漬けの材料は梅にかぶる量ではありませんが、どうやらそれで大丈夫なのだそう。毎日上下をひっくり返すのがポイントみたいです。
ぷーぱっぽんの衛生観念がかなり微妙なのと、梅が空気に触れてるのがなんとなく心配なので冷蔵庫に戻しました。

カリカリ梅を待ちつつバナナ

これからどうなるか楽しみ!と思ったら勉強が進まずちょっと苦しい。早く燃え尽きなメンタルを無くしたいと思い、カリカリ梅の進化を待ちつつその辺のバナナを描いてみました。

その辺のコピー用紙と予備試験で買ってる鉛筆が勿体無いから

10年ぶりに絵を描きましたが、この陰影の下手なこと。もうちょっと面の陰影をきちんと描けばよかったです。絵ほど独学なものはないです。
いつも答案用紙の端とか、仕事の合間にひどい落書きをする程度。テクニックを知りたいなと最近思います。
たまにお絵描きするのは大事ですね。
バナナを描いていたときに、バナナの傷や影を観察していたら、自分の思い込みやフィルター、バイアスのかかった物の見方があまりに多いことに気付かされました。
保存食を作りつつ、絵を書いて、もうちょっと時間の感覚や物の見方を変えたいと思いました。

カリカリ梅の実食は第3弾としてアップしたいと思います。


それでは。

で実食後の感想を追記します

てのも、試食しまくっているうちに減ってしまったのと、すでに美味しくいただいてしまい記録できませんでした。
味は結構よかったです。
今までスーパーやコンビニのお菓子で売っているカリカリ梅が好きだったのですが、手作りのカリカリ梅の新鮮さやシンプルな味に魅了されました。
決して、市販の味ではないのですが、次どっちを食べたいと聞かれたら、手作りのほうを食べたい!と思える味です。
また、最後までカリカリでいてくれてよかったです。カリカリ感は市販よりも優れたものになりましたよ。
次また作る場合には、砂糖をあと10g足すといいなと思っています。
さらなる味付けとしては、醤油と味醂を追加するのもおすすめです!

以上です。

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