HSS型HSP|働く意義を"考える"より"出会う"人生が幸せな話
先日、副業でアルバイトをしながらふと思い浮かんだこと。
「働く意義を"考えて"仕事に就くよりも、
働く意義に"出会って"仕事に就く方が幸せ」
深掘りしつつ、皆さんに共有できたらと思います。
以下、目次。
■"考える"と"出会う"の根本的な違いとは
「働く意義を考える」
「働く意義に出会う」
この2つの根本的な違いは、"運命的"であるかどうか。
すなわち
「"論理的"に自己決定したか、それとも"直感的"に自己決定したのか」
だと私は考えています。
☑︎「考える」とは
上記のような理由を自分の中から洗い出し
今この職に就く理由を見出すわけです。
論理的に物事を捉え、働く意義を見出す。
これが「考える」。
☑︎「出会う」とは
では、「出会う」とは何なのか。
つまりは、「ビビッと雷に当たったような衝撃」を感じること。
衝撃の余韻が自分の中に残り続けて興味が消えない物事、
人生の中で一度は経験したことがあるはず。
この感覚を抱く仕事こそ、「出会う」なのではないかなと。
■「考える」は無理に自分を納得させる理屈を探している
正直、「考える」という行為自体、
自分の本心に蓋をして無理やり納得させる理屈を探しているに過ぎません。
理屈を探す=選択に"納得いっていない"
ということだから。
納得いくモノであれば、まず考えません。
ご飯を食べる時と同じ。
ご飯は自分が生きるために必要だから食べる。
その理屈がはっきりしている(自分が必要性を感じる)からこそ、
ご飯を食べるわけです。
☑︎「考える」は悪いことなのか?
では、「働く意義を考えるのは自分を苦しめる悪いもの」なのか。
一概にそうとは言い切れないのが難しいところ。
つまりは、考えて、考えて、考え抜いてこそ
選んだ人生の選択の中からチャンスが訪れるということ。
独立してひとりで働きたいと思うのであれば、
ひとりで働く方法をネットや本で模索する。
そして試行錯誤しつつ、実践。
最初は思い通りにいかず、大して稼げません。
なので、モチベが下がります。
仕事も経験したことのない職種。
自分に合っているかどうか分からないのでモヤモヤ。
ただ、諦めきれない。
諦めきれない気持ちがあるからこそ、
自分に合わないから辞めて別の仕事をしたり。
稼ぎ方を一から学んでみたり。誰かに教えを頼んでみたり。
そうした行動を積み重ねることで、
「これだ!」という運命的な仕事が見つかります。
常に最善を考え続けて動いてきたからこそ、
運命的な働く意義に出会える。
■「出会い=チャンス」。チャンスを掴むための行動を積み重ねる
出会いは偶然的です。言い換えれば、チャンス。
突然雨空に見える虹のように、さまざまな要素が複雑に絡み合うことで
自分の元にやってくるモノです。
なので、自分の選択で掴み取ることはできません。
ただし、その出会いをより確実的なモノにするために
自分から歩み寄ることはできます。
そのヒントは環境。
☑︎チャンスが訪れるかどうかは「環境」で左右される
チャンスはシビア。
環境が違えば、掴めたはずのチャンスが掴めません。
起業しようと思っている人が副業もせず、
経営者との繋がりを持たず、ただ漫然と日々を過ごす。
ひとりで働きたいと思っているのに、
ひとりで働く方法を模索しない、
ひとりで働いている人へ話を聞きにいかない。
これだとチャンスは一向に訪れないのは明らかです。
チャンスは自分の周りを纏う環境が引き寄せてくれるモノ。
そして、環境は"自分の行動"によって築き上げられていくモノ。
環境を変えるからこそ、チャンスは訪れます。
だからこそ、臆せず環境変化に飛び込むこと。
環境変化でもちろん辛いことはあるかもしれない。
だけど、その先に必ず幸せに繋がる道があります。その幸せを掴み取るために必死にもがいて、漕ぎ着くこと。
この意識が人生をより豊かに、より幸せに変化させていくはずです。
自分も常に意識したい考えだな、と改めて感じました。
文章に書き起こしてよかった。
この記事がもし皆さんの参考になったのなら幸いです。
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