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Story finder -始まりの1ページ-

初めまして、Story finderです!

POOLOというコミュニティから生まれたこのサービスがどんなことをやっていて、何を提供しているのか?

まだあまり知られていないStory finderというサービスについて、本記事では熱くまとめていきます


Story finderとは

Story finderとは、一人一人が経験してきた人生のストーリーを発掘し、必要な人に届けるサービスです。

例えば、誰かの過去の挑戦談は、今迷っている他の誰かに届けることによって、一歩踏み出すきっかけに繋がるかもしれない。
その人にとっては奥底にしまっていた過去の経験が、誰かにとっては価値ある道標になるのではないか?
そのような想いでサービスを作りました。

皆さんから募集した人生のストーリーを他の誰かにお届けする、
具体的には、公式SNSでのストーリーの発信と、LINE@でのアンケート回答に応じた個別のストーリーのお届けを予定しています。

現在はinstagramでの発信をメインで行っているので、ぜひともフォローしていただけると嬉しいです!

7月からストーリーの募集を始めて、ありがたいことに現在50を超えるストーリーが寄せられました。

今後、もっと多くのストーリーをたくさんの人に届けて行きたいので、ぜひご協力お願いします!

メンバーの想い(インタビュー)

今回は、このサービスを立ち上げた御三方にインタビューをしてみました!

立ち上げメンバーならではの熱い想いが満ち満ちていましたので、最後まで読んでいただけると嬉しいです

▼運営メンバーについて

本日はよろしくお願いします!
まずは簡単にそれぞれの自己紹介をお願いできますか?

おすぎ:
「都会生まれ、気持ちは島育ち、経験と出会いの大切さを知る男」
新卒1年目で建築系の仕事をしているおすぎです。趣味はアウトドアで高校まではサッカーをしていて、大学では色々な活動をしていました。学びながら視野を広げることを目的に大学では色々なコミュニティに参加しました。自分の学びを広げるために、世界を旅するようになり、その学びを深めるために、大学院にも通っていました。

つな:
「人類を照らすポジティブ隊長、山生まれ山育ち、骨も山にうずめます」
バンクーバー在住でアウトドア大好きなつなです。大学卒業後はスポーツショップで働いて、海外に憧れてコロナ渦でカナダ留学をスタートさせました。現在はスターバックスでバイトをしながら、カレッジでビジネスを学んでいます。

ふくお:
「ワクワクと感動が原動力、世界をもっと面白くする男」
社会人3年目、IT企業で働いているふくおです。大学一年の時に海外一人旅にハマり、4年間をかけて20か国くらいを旅してきました。現在はコロナの影響もあって国内旅行にシフトチェンジし、47都道府県制覇を目指して奮闘しています。最近はウクレレにハマっています。

始まり

(記念すべき第一回MTG時の写真。右上から時計回りに、ふくお、おすぎ、つな)

▼活動を始めたきっかけ

ありがとうございます。それぞれ背景は異なるものの、旅というテーマは共通しているんですね!
では、ここから本題に入っていきます!
そもそも、このStory finderの活動を始めたきっかけは何だったのですか?

つな:
小さいことでもいいから0から1を作ってみたかったからかな。
日本人は物事をネガティブに考えてしまっていると思うんだよね。良いことであっても良くない部分に目を向けてしまったり、ちょっとしたことでもマイナスな方向に考えてしまう習性が嫌で、これを誰かと変えることができないかなと思ってふくおに声をかけたんだよね。

ふくお:
あぁ、そういう経緯で声かけてくれたんやね!でも誘ってもらえて本当に嬉しかった。つなさんと話していて、自分の中で何か形になるものを残したいっていう想いが強く出てきて、つなさんと一緒ならそれが実現できると思ったんよね。この当時は具体的な内容は決まってなかったけど、ここから走り出して本当に良かった。おすぎは何で始めようと思ったの?

おすぎ:
つなさんとふくおに誘われたからだよ(笑)
もう少し言うと、二人と目指したい社会や成し遂げたいことが似ていたからかな。

つな:
おすぎなら誘ったら一緒にやってくれると思ってたよ(笑)

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(開始当初に仮で決めたチーム名は「初めの初めの第一歩」だった)

▼活動中の良かったこと、苦労したこと

それぞれいろんなきっかけで活動を始められたんですね!
いざ活動を進めていく中で、良かったことや苦労したことはありますか?

つな:
良かったことは、実際に行動に起こしたからこそ気付くことやできることがあったことかな。3人で試行錯誤しながら進めていくのがすごく楽しいね。みんなのストーリーを扱うことで、自分たちもめちゃくちゃ元気をもらってるんだよ。

ふくお:
それ分かるなぁ、確かに誰かのストーリーを読む中で自分たちも凄く良い気付きがいっぱいあるよね。俺がこの活動をやっていて良かったなと思うことはいっぱいあるけど、一番は自分がやりたいと思ったことを形にできたことかな。これまでもこんなサービスを作りたいとか、こんなものがあったらいいなと考えていたことはあったけど、実際行動に移すのは難しくて、、。今回もつなさんと最初盛り上がったけど、正直形になる前に終わっちゃうのかなと思ってたんよ。でもそれが3人の想いが熱すぎて、無事形になって、ここまでやってこれたというのが凄く大きな経験になったかなぁ。

つな:
確かに、形にするのが一番難しかったことではあるよね。アンケートをPOOLOのみんなに投げたのも構想し始めてから3ヵ月くらいじゃなかったっけ?

おすぎ:
確かに、そうだったね!アンケートを投げたタイミングで凄く達成感があったのは覚えてるな。俺が一番思い出に残っているのは、どういう媒体でストーリーを広げていくか決まった時かな。届けたいものは決まっているけど、どうやって届けるかを考えるのに一番時間使ったよね~。一番達成感を味わえたところでもあるけど、一番苦労したとこでもあるよね。

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(毎週金曜日にinstagramにてストーリーを公開している)

3人の時間が詰まった素敵なエピソードですね!
逆にしんどかったことはありましたか?

つな:
実際考えていることとできることが違うってことかな。サービス開始前にストーリーを100個集めることを目標としていたけど、中々集まらなかったり、LINE@の設計が上手く行かなかったり。全てオンラインでやってるからスピード感は遅いのかなぁとかも考えるよね。あと、私はカナダから朝7時に繋いでるから、朝眠いこととかかな。

おすぎ:
いや、そんなに朝早くなくね?笑

つな:
でも最初はサマータイムじゃなかったから朝6時だったんだよ!

おすぎ:
ごめんごめん。でも時差があるってやっぱり面白いな。俺はなんだろうなぁ、しんどかったことはないかも。分からないことだらけだったけど、3人で話し合ってる時間は楽しかったし、沈黙の時間も楽しい。しんどかったというよりかは、ここからの懸念点でもあるけど、予定通りは進んでないよねぇ。

ふくお:
確かに、そうだよなぁ。これまで半年以上やってきて楽しいことは多かったけど、やっぱり話が進まなくなった時とかは、あれ今何してるんだろ?って不安になったし。その話が進まなくなるタイミングが何度かあって。最初の頃のサービス内容が全然決まらなかった時とか、実際動きだしてからストーリーが全然集まらなかった時とか。3人で試行錯誤していろんな案を出して試しては見たものの、上手く行かないことも多くて。でも、そんな時に誰かが出したアイデアが全員に響く瞬間があって。あの瞬間は忘れられないよね、一筋の光が見えた感じ。それが見たくて苦労してきたのかなって思う。

マインドマップ

(アイデアに詰まった時にはマインドマップも使ってみた)

▼サービスを今後どうして行きたいか

やっぱり楽しいことだけじゃないですよね。そんな困難がありながらもここまで続いていることは本当にすごいと思います。
では、これからの話についてもお伺いしたいのですが、今後このサービスをどうして行きたいですか?

ふくお:
良い質問ですね笑。今後というよりかは正直まだ思い描いていた形にはなっていないから、ひとまずは当初の目的としていたこのサービスを多くの人に利用してもらって、きっかけを与えるということをしたいなぁ。今はフォロワーも少ないし、ストーリーを書いてくれている人も限られているけど、将来的にはストーリーを読んだ人がきっかけをもらい、行動に移し、そしてその内容をストーリーに書いてまた次の人に回っていく。そんな風に色んな人の価値ある経験が循環していく仕組みを作っていきたいと思ってる。

つな:
うんうん、そうだよね。私もこのサービスは匿名だから直接的には繋がらないけど、「ストーリー」と「人」や、その「経験」と「行動」が繋がるツールにしたいね。やっぱりもっと多くの人に届けたいし、将来的にはこのサービスで1円でも発生するような取り組みにしたいなぁ。

おすぎ:
それめっちゃ分かるなぁ、俺もこのサービスが自走する状態まで広げたいし、生きる全ての人々に眠るストーリーを発掘してみたい。誰かのストーリーで誰かが幸せになる瞬間を見たいし、直接会ったことがない人の話でも行動を起こさせるには十分だということを証明したいんだよね。

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(初期に決めたミッション、ビジョン、バリュー)

▼それぞれの人生のビジョン

か、かっこいいですね。私も皆さんの想いが詰まったこのサービスが世の中に広まっていくことを願っています!
少し話は変わりますが、みなさんの人生のビジョンについて教えてもらえますか?

おすぎ:
簡単に言うと、みんなが居心地のいい幸せな環境を見つけられている状態になることかな。例えば、僕らは今幸せな場所が分かってるよね、僕らが出会ったPOOLOというのは一つの居心地のいい幸せな環境だよね。でもこれって、生きる人すべてが持っている環境じゃないんだよ。だから今度は僕らがその環境を色んな人のために作れたらいいかなぁって思ってる。

ふくお:
やっぱおすぎの目指す社会素敵やなぁ。おすぎと近しい部分もあるかもしれないけど、俺のビジョンは「周りの人にワクワクと感動を与え続けられる人生を送る」ってことかな。自分が過去にワクワクに突き動かされた経験がすごく大きくて、誰もが自分の心の動きに素直になれる社会になってほしいと思うんだよね。結局人を突き動かすのって、筋の通った論理ではなくてどれだけワクワクしたか感動したかだと思っていて、世界中の物事がワクワクと感動で動いていけるようになったらめっちゃ素敵だなって思ってる。そして少なくとも自分自身はそれを提供できる人間でありたいと思うんだよね。

つな:
なるほどねぇ、私は「好きなことを好きなだけやれる人生にする」がビジョンだよ。はじめの一歩を自分から出して道を開くし、好きなことをするためにお金を稼ぐし、笑顔でいられる環境にいるために出会いを大切にする。こう思ったきっかけは、人と比べなければ幸せでいられると思うようになったことかな。

おすぎ:
それめっちゃ分かるな、時差があっても一瞬で伝わってくるわ

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(タイプの異なる3人だからこそ、絶妙にバランスが取れている)

▼描く未来

みなさん素敵なビジョンを持って活動をされてたんですね!
3人とも生きてきたストーリーは異なるけれど、見ている方向は同じなのかなと思いました。
これからそんな3人でどんな未来を描いていきますか?

3人:
僕らには「一人一人が誰かにとってのアーティストとなる」というビジョンが明確にあります。アーティストと聞くと、少し敷居が高く感じるかもしれないですが、皆さん一人一人の経験はその人にしかないものであって、誰かの心を震わす作品になります。みんながそのことに気付き、自分の人生に誇りを持てるような環境を目指しています。それを実現するために、今は皆さんの経験してきた過去のストーリーに目を向けて、眠っている無題のストーリーを価値ある場所に届けるサービスを提供しています。将来的には、集めたストーリーがまた他の誰かの無題のストーリーに命を吹き込み、一歩踏み出すきっかけが生まれ続けていくようなサービスにして行きたいです。これが3人の目指す未来に繋がって行きます。

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▼読者へのメッセージ

今日お話を聞いて私も胸が熱くなりました。
最後に、読者の方に伝えたいことはありますか?

つな:
良いことも悪いことも基準は自分。自分が満足できれば100点!!それで周りも幸せにできたら120点!!

ふくお:
全てのストーリーに価値がある。僕は本気でそう思っています。あなたの経験がどこかの誰かの背中を押すきっかけになる。そんな風にみなさんの経験が循環して行ったら良いなと思っているので、ぜひともストーリーを投稿していただけると嬉しいです!

おすぎ:
好きなこと、やりたいことに全力で打ち込める日がみんなにも来るはず。好きなこと、やりたいことがないのであれば、まずは小さいことでいいから視野を広げるチャレンジをしてみること。そうすれば、人生は今よりもっとハッピーになる!!

みなさん、本当に熱いですね!
今日はお時間いただきありがとうございました~!


あとがき~インタビューをしてみて

もうこの3人の関係性とか、話合いの空気感とか、本当に最高で。日本中に自慢したいくらいなんです。

社会人になってから新しい仲間を見つける。何かを0から作り上げる。って難しいよな〜って思うんです。

そんな中で、コロナに負けず、時差に負けず、性別とか年齢とかこれまで生きてきた環境とかを飛び越えまくって思いを3人で形にしてきたことがすごいな、と。

日本の若者の「自分で知らない間に作っちゃった制限」に気づかせてくれて勇気をくれる、
新しいつながり方のリードをしてくれている人たちなのではないかと思っております。

人と人、人とストーリー、人ともっと素敵な何か を繋げていく3人にこれからも大注目ですな^^

最高だぜぇ!

(Special thanks to インタビュアー さんちゃん)

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当時学生だったおすぎは社会人になり、ふくおは別の会社に転職し、カナダで学生だったつなはカナダで働き出した
それぞれ環境が大きく変わりながらも、このサービスと共に進み続けている


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