【北朝鮮学習書】面白いとこだけ翻訳&解説やっちゃうよー【300冊超】
きっかけはひとつのTwitter(現・X)のツイート(現・ポスト)でした。
日本生まれ(小学校まで)の韓国育ち(中・高・大)の日本出戻りワイは、下記のようなスペックを持っているのでかなり興味を覚えました。
その頃の韓国の中高校では反共教育バリバリで「北韓を見たら鬼畜と思え、ついでに間諜申告すれば最大1億ウォン」と叩き込まれた。あと校内の反共ポスター大会で賞をもらったりした
でも日本人的マインドの持ち主ワイは、見慣れぬ祖国・韓国と同じぐらい北朝鮮にも興味を覚えた。漢拏山の中腹まで登れば北からの指令を読み上げる暗号放送が聴けたヨ(バレたら割とオオゴト)
言語オタクでもあるので、南北間でのハングル表記の違いとか言い回しの違いとかにもオモシロ!となっていた
漫画大好き少年(コロコロ派)だったので、日本と韓国との笑いのツボの違いなどにも興味を寄せていた
にこやかな白人男性の夢を見た(正体か?)
最後はさておき。
んで、先ほどのツイートから早速サイトに飛んでみました。すると、まず最初に表示されたのは中学のコンピュータ教科書でした。
「あ、割とすんなり読めるのね」
というのが第一印象でした。
ただ、さすがにコンピュータの教科書だから政治色とかあんまり出さないだろ……とかタカをくくってたのに、読み進めるごとに、なんというか、なるほどこれが38度線の向こうの書籍なのか……という、どれを食べてもあまり甘くない韓国のコンビニスイーツにも似た妙味を味わうことになるのでした……。
ということで、
Internet Archiveから入手した北朝鮮の学習書300冊超(漫画っぽいのとかもあるでよ)を斜め読みし、「ほえ〜こりゃあいかにも北朝鮮っぽいな〜オモロいな〜」などと深く感銘を受けた箇所をピックアップ、翻訳を交えて解説していきたいと思います。
乞うご期待。いやマジで。
(文責・milkypia)