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footballのある日常

7/4 J1リーグが再開しました。
未だコロナの感染者数は予断を許さない状況ですが、医療従事者の方々を中心に様々な方々の努力によりこの日を迎える事が出来ました。本当にありがとうございます。

別に選手なわけでも協会関係者なわけでもありません。ただ、スポーツの無い日常は胡椒のかかっていないカルボナーラというか、唐辛子の無いアラビアータというか、ワサビの無い寿司というか…要するに食べられなくはないけど何か少し刺激が足りない料理の様な感じでした。

私は競技を問わずスポーツ観戦自体が好きで、とりわけサッカー⚽️は大好物です。
日常にサッカーが戻って来た事は大変喜ばしく思っています。(野球を始め他のスポーツが好きな方も同じ気持ちかなと思います。)

さて、そんなわけでリーグ戦が再開しました。しましたが、無観客試合(リモートマッチ)です。よって現地には行けずDAZNで観る事に。

閑話休題
実は私、今の様な強豪になる以前から川崎フロンターレというチームを応援していまして、もうサポーター歴は十数年になります。だけど、元々純粋にスポーツとしてのサッカーが好きというのが根幹にあるので、コアサポーターの様に90分間飛び跳ねての応援はした事がありません。勿論、応援する気持ちはあるので勝てば喜びますし、負ければ落ち込みますけどね。

要するに、
「コアサポーターとして選手を飛び跳ねて応援する人達だけがサポーターなわけではない。」
のです。

そして、
「一見さんには特に優しくしよう」
と思っています。

ご新規さんや初心者さんを切り捨てる事はコミュニティの衰退を招くだけだと思っています。例えば、ゲームが上手い人が初心者は入って来るなみたいな扱いをすると結局新規ユーザーが増えずにサービス終了になったりします。サッカーもコアサポーターが「にわかは来るな」という態度だとサポーターの年齢層が上がっていって、いずれ…という未来が見えますよね。賢者のカードを使わなくても。(分かる人だけ分かってね😅)

というわけで、試合の分析等は現地観戦出来る様になって、気持ちが乗ったらするとして雑感を。

試合の方は2-1で川崎の勝利🏆

序盤から新システムの4-3-3で積極的に守備時にはアプローチをかけ、立て続けに2点取る迄は良かったんですけど、オウンゴール以降は見る影も無く、判定に助けられて逃げ切ったという感じでした。
相手の鹿島の選手、スタッフ、サポーターがイラつくのも理解出来ます。最初の点は恐らくオフサイドでしたし、染野選手が倒された場面はPKでもおかしくなかったと思います。

一方で、こういう事が起こる度に一部のサポーターの方達から「川崎はいつも判定に恵まれて勝たせて貰ってる」という様な発言が聞かれるのが非常に残念な気持ちになります。審判の質の向上は必要ですが、選手達は何一つ悪くないのですから。

さて、個人的な感想としては、家長選手と長谷川選手の両翼が素晴らしかったですね。
一方、私が大好きな大島選手はインサイドハーフというポジションがイマイチしっくり来ていないのではと感じます。存在感が希薄になるというか。勿論個人としては恐ろしく上手いのですが…

そして、
…うん。
なんていうか…
…練習試合みたい💦

勿論、選手は真剣にやっていますし、局面では激しい当たりもありましたよ。あったんですが、試合のボルテージが上がらないというか…今年は降格も無いという事もあるので観戦者側の気持ちの問題かも知れませんね。

ともあれ無事に第2節が終了しました。
選手、スタッフ、関係者の皆様お疲れ様でした。

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