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高齢者片麻痺自宅介護

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#高齢者

悪気はないのですが

悪気はないのですが

親戚が煮物を作ったので取りに来てと夜の7時に電話が来ました。
母は煮物が好きだしありがたいのですが、その人はコロナにかかってからそんなに日がたっていません。治ったと言っているが根拠も聞いていません。しかもこのコロナ蔓延下地下鉄で通勤時間帯に電車に乗るのは怖いです。
正直こんなこともあるかと8月は熱中症もあるからたくさん作らずにいてねと言うつもりでした。
まさかこんなに早く作るとは、高齢者外出自粛も

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親戚もコロナに感染しました

親戚もコロナに感染しました

85歳を超える叔父もコロナに感染しました。
母のワクチン接種は今月末です。
なんとか乗り切ってほしいです。
ポルトガルでは前回接種から4ヶ月後にはワクチン接種したほうが良いとのことを言っているので、80歳を越える高齢者には早くワクチンを打ってほしいです。
私も感染に注意してますがこれだけ新規感染者が増えると不安です。
高齢者を守る政策を出してほしいです。

長居植物園

長居植物園

薔薇のシーズンなので母を連れて長居植物園に行きました。

今は秋桜フェアをやってます。

とはいえ、薔薇も咲いてます。

本日は良い天気で暑いくらいでした。

人でも多かったです。

そういえばクジラの骨標本がありますね。

片麻痺高齢者の病院リハビリ

片麻痺の高齢者が病院でリハビリを受けたいと言っても簡単には受けられない。

まず、主治医の診断がいる。

母の場合は近くにかかりつけ医がいるのだが今回リハビリをして貰う病院では整形外科の先生の受診が必要だった。

改善する余地があるかどうかということだが、幸いにも寝たきりにならないということの対策として聞き入れてもらった。

この辺は家族の協力も判断材料とのこと。

それはそうだ。まず、病院に連れ

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介護計画について

今通っているところは2つで今度3つにする予定。

①一日デイサービス 月、水、金

②運動デイサービス 火、土 3時間ほど

③病院の通所リハビリ

しかし、介護計画を出して来るのは②で①は出して来ない。

介護計画とはどのような事を目標として介護するかという計画なので出来れば出して来てほしい。

例えば機能回復なら歩けるようにしましょうとか、服を一人できられるようにしましょうとか、座っている時間

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要介護5のリハビリについて

要介護5だとリハビリがまず受けられない。

上半身を起こす事すらできないからだ。寝返りがうてないと床ずれを起こすので出来れば寝返りをうてるようにはなってもらいたい。

しかしうちの母は右半身の麻痺の為、寝返りをうつことができない。

必然的にマッサージが中心となる。

しかしマッサージでも良いのかもしれない。

マッサージすらしないと拘縮と言って手足が固まってしまうのだ。

本当はストレッチをさせ

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会話の重要性

母はもう日付が分からない。また、よく寝るので昼寝と夜たのとの区別がつかない。

よる寝た時はパジャマなのでよく考えればわかるはずだがそれも出来なくなって来ている。

デイサービスには行っているが、コロナの今の時期、友達のところに連れて行くことも出来ない。

電話やZOOMを利用して、親族と毎日会話をさせている。ささやかだがこれは娯楽でもあり訓練でもある。

猫などを飼って観るのが良いかも知れない。

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腰痛などの痛み

腰痛などの痛み

母は右半身の片麻痺で起き上がれないが、介助付きで一応起き上がる訓練はするらしい。これは行っているデイサービスでお願いした事だが一応少し運動っぽい事をお願いしている。それは、寝たきりになるべくならない為だ。

ただし、しっかりストレッチというか身体をほぐしてからでないと痛みが出る場合がある。

幸いにして母の場合は拘縮は余りでていない。

右手の人差し指が硬いがこれは昔からかもと思っている。

頑張

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一歩一歩

本日から少しずつでも母の機能回復をやっていこうと思う。まずは自分で食事をすることから始めます。

左手は動くのだけど、最近は食べさせていることが多くなった。

結局、しんどい→動かない→更にしんどいと負の連鎖に入っている。

食べないよりは食べた方がいいと思って好きにさせていたのと年寄だから仕方ないと思っていた部分もある。

しかし、フレスコは進行する行きつけ先は寝たきりだ。

寝たきりになったら

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年を取るとわがままになる

どうも年のせいか病気のせいか母がわがままになった。電動歯ブラシではを磨くように言っても普通の歯ブラシで適当に磨いて虫歯を酷くしたり、手足を動かして運動するように言ってもしない。

叔母にあたる妹には少しずつ頑張ると言っているのだが、実際には頑張らない。

どうしようもなければ施設に入れるしかないのだがそれは嫌がる。

少し頑張ってくれればこちらも希望が持てるのだが、このままでは早々に破綻する。

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高齢者のコミュニティ

要介護の状況になるとどうしても自宅に引きこもりになる。しかし、やはり色んな人と話さないと脳の能力が落ちてくる。

しかし、この状況下で人に会いに行くのも難しい。電話やテレビ電話を使って家族以外と話すのが、本人のストレス解消に良い。

うちの場合は母の妹と従兄妹に連絡している。

やはり昔からあったことある人たちについては忘れない。これは長期記憶が忘れにくいことも影響している。

家にひきこもらない

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いつまで続くか分からない事も不安

介護離職での不安の一つにいつまで続くか分からないということがあります。

親の面倒を見るしか無いと思って、離職してしまうと経済的にも、精神的にも困窮してしまいます。

私の場合は母が片麻痺になった事と老人ホームなどに行くのを嫌がった為です。これも最後の親孝行と思ってやってますが、老人ホームに入る事を嫌がらない親ならば、そこに入れて毎週会いにいくでも充分親孝行だと思います。

私は母が寝たきりになら

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車椅子での移動について

日本の道路は車椅子の移動に優しくない。

段差があるし、狭い。

自転車は突っ込んで来るし、とても危ない。

神奈川では通勤時間は車椅子で乗車しようとしたバスに無視されて行ってしまった。

どのみち関東圏の通勤時間に電車には全然乗る余地が無い。

タクシーは車椅子を載せる事ができるかを確認しなきゃいけないし、トランクが狭くてしまらない事もある。

こんな状況では障害者の外出は厳しい。
#高齢者  

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外出



長居植物園に薔薇を見に母を連れて行ってきた。2階からおぶって階段を下ろして、車椅子で連れていく。車椅子ごとバスに乗って25で到着。

ここは薔薇が見頃で春のシーズンはコロナで来れなかったのと、これから寒くなるので外出をさせておきたかったのだ。

真夏と冬場はどうしても外出が難しくなる。外に出しただけで母の体力が消耗するので家の中に閉じこもる。太陽を浴びないと精神的にも肉体的にも問題となる。

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