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仕事中心生活から住居中心生活へ 流動性に乗っかる生活 日々のノート⑤

noteって書く前にうすーい文章で少し指示されるんですね。今日は、「ご自由にお書きください」でしたので、自由に書きます。自由を与えてくれて、ありがとうございます。

今後の住居や生活について考えている。

私は、今ちょっと郊外に住んでみたい。
ただの郊外ではなく、準リゾート地くらいの郊外で気持ちよく時間を過ごしてみたい。

そのために考えていることの一つが、「仕事を中心にした生活 with 住居」を「住居を中心にした生活 with 仕事」に変えたい、ということ。

仕事での自己実現、仕事こそ人の生きる道、仕事が生きがい。よく聞くフレーズだ。とても良いことだと思う。

現代人は時間の大半を仕事に費やしているわけだから、いかに仕事を充実させるか、という方向に向かっている人も多いと思う。

本気でそう思って行動できている人は立派だ。

では、私はどうか。

私は、「そう考えなきゃいけない」と自分に思い込ませていたことに今回気がついた。

仕事はある程度好きだし、仕事は充実させたいと思う。
でも、仕事が生きがいとまでは思えない。仕事には申し訳ないが、思えない。

正直に言う。

仕事で生きがいを見出さないとこの社会で自分を納得させることができない、と思い込ませて仕事へ向かって逃走していたことに気づいた。

だから、仕事は何のためにあるんだっけ?
自分にとっては生きるための手段だよな? と、立ち止まって考えてみたところ、人生そのものを考えなおしたいと思った。

人生の中心を何にしたいか。今の私にとっては何よりも生活空間だと考えている。

仕事のせいで住んでみたいなぁと思うところに住めないで、どこかに定住しなければいけないと自分に制限をかけたくない。

30代前半くらいになって、結婚してマイホームを手にして、定住する人が増えてきた気がする。

まさに自分の親の世代がそうだったけど、それが理想的な人生のかたちであるかのように世の中では言われ続けてきた。

自分の世代でも、同じことをしている人は周りに何人もいる。
人生の中でも最大級の買い物だから、いろいろ考えた結果だろう。

ついこの前まで、自分も家を買おうかな、と考えていた。

でもよく考えたら、人生一度きり。
やっぱり、いろんなところに住んでみたい。気持ちの良い空間で過ごしてみたい。

マイホーム購入より、今は賃貸がいい。いつでも気軽に環境を変えられるから。

人間の価値観は、年齢とともに、時代と共に、社会ととともに変わっていく。好きな音楽やテレビ番組も変わる。これだけは自明。

社会人になって定年まで価値観が変わらない人はいない。(まだ全然定年じゃないけど、ここだけ断言する)

自分が変わっていくことを前提に、いつでも動ける環境と、動けることそのものを楽しみたい。

只今、妻を説得中。











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