プロとして食えてなくても「プロ」だと言い切る

今までのプロとアマの概念や境界線は曖昧になりました。
ではどのように捉えればいいのかといえば、技術や知識や経験のあるなしはあっても、「自分はプロだ」という意識があるならそれはプロってことなんです。
もし誰も認めなかったとしても。

生活のために他の仕事をしていたとしても、自分は肩書きは何なのか、キャリアとして何をしているのかを主張したらいい。
ダブルワークやトリプルワークでも、自分の中での優先順位があって、一番にくるものが歌手なんだったら、実績など関係なくて、それで食えているかどうかも関係なくて、「歌手です」と言えばいいんですよ。

もちろん歌手であり、デザイナーでもあり、カメラマンでもあるというように、複数のキャリアがあるのもいい。
それは自分が決めることであって、他人にどうこう言われる筋合いはないですから。

昔は二つのことをやっていると、どっちつかずで両方とも中途半端になるから、どちらかに絞ったほうがいいというようなことをよく言われたものですが、でももうそれは過去の価値観だとわかりますよね?
パラレルで仕事を持つことも個性なんですよ。

もちろん何か一つのことに打ち込むのも素晴らしいことですが、そうじゃなきゃダメってことではないってこと。
資格や免状がいるもの以外であれば、自分が言い切ればそうなる。

特に今のように世の中が激変していくときは、何でもありなんです。
今までのやり方や価値観が崩壊するわけですから。
世の中が生まれ変わり、その中でまた新しい価値観や概念が生まれ、そしてまた移り変わっていくということなんです。

そして今までなかった職業や職種もどんどん生まれます。
自分で肩書きを作ったっていいんですよ。
今ある何かに自分を当てはめなくていいし、自分の個性を大事にして、それを生かすにはどうするかってことだけ考えればいい。
そういう意味では本当に自由ですから、型にはまらず頭を柔軟にして、自分の将来をしっかりイメージし、実現していきましょう。

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音楽ビジネスの現場で多くのことを学んできました。その経験から得た「時代が変わっても変わらない大事なこと」を書いていこうと思います。
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