やる前から何か大きいことをやろうとするから気持ちが萎える

やりたいことやるのに大きい小さいは関係ないです。
もしかしたら、それは単にあなたがずっと大事にしてきた価値観なのかもしれないですが、大きいから素晴らしい、小さいからたいしたことないというのは、思い込みだと気づいてください。

やり続けたことによる結果、大きくなったということはあることですが、最初から結果で評価されることを期待すると、無駄にプレッシャーになったり、なかなか結果が出ない時に自分を責めることにもなりかねませんから、まずはやってみて流れに身を任せてみることだと思いますね。

つまりその結果がどうだったかと言うことよりも、まずはその行動を起こしたことで何かを得ることができた、もしくは自分の成長に繋がったということで十分な気がするんですよ。
よく言われますが結果は結果ですから、結果を出すことが目標になってしまうと、やること自体が楽しくなくなりますからね。

山の頂上を見据えながら登って行き、なかなか着かないなぁと焦るよりも、もう少し行った先に見える休憩所を目指して、そこまで行ったらちょっと一休みするぞみたいなことでしょうかね。
頂上に行くことが目的になってしまうと、その途中の素晴らしい景色や空の青さを味わうことができないですしね。

とにかくコマを一つ進める、そして次が見えたならまた一つ進めるという感覚が大事だと思います。
最初から大きいことやろうとしても、現在地とのギャップに苦しむことになるので、コツコツとやっていった結果、それが評価につながったというのが自然な流れでしょう。

だから評価されるために頑張るというのは、ちょっと違うような気がしていて、自分が楽しむために、自分がやりたいからやるという気持ちを優先してやれば、逆に結果に繋がりやすいんだと思いますね。


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