一番後悔することってなんだか知ってますか?

やりたいやりたいと思っていたけど、結局やらなかったことを一番後悔するようです。
これは本を読んでも動画を見ても、直接その人の口から聞いても同じなんですよね。

やらかしてしまったことで後悔するより、やらなかったことに後悔するというのは意外かもですが、失敗したとか恥かいたとか迷惑かけたとか、それは経験したことで得るものも多かったと思いますが、やりたいことがあったのにやる勇気がなかったとか、相手に気持ちを打ち明けたいと思っていたけど、振られることが怖くて言えなかったとか、経験することができなかったことって、やっぱり悔いが残るんでしょうね。

昨年末に叔母が亡くなり、今年6月に父親が亡くなって、死についてちょっと考えさせられましたが、それぞれの人生ではあるけど、やりきったとか生ききったという思いはあったのかな?とふと思ったんです。
二人とも80代で戦前生まれだし、いろんな経験ができたのだろうと思うのですが、本当はこういうこともやってみたかった、というのがあったとしたら、どんなことなんだろうと想像したりして。

これよく言いますけど、人間は必ずあの世に帰ります。
これを避けられる人などいません。
ネガティブな意味ではなくて、来年を迎えられるという保証はないし、もしかしたら1ヶ月後になんらかの理由でこの世を去って、このnoteの記事もストップするかもしれない。
絶対にないとはいいきれないですよね。

なのに3ヶ月後とか来年のことを心配して気持ちが落ちるのは、よく考えると面白いというか不思議な感じすらします。
過去にも未来にも生きられないわけで、文字どおり「今」しかないのですが、過去を悔やんだり未来を心配したりするのは、人間の性かもしれないですね。

60歳を過ぎて北海道に移住しましたが、老後をのんびり暮らしたいなんてこれっぽっちも考えたことないし、やりたいことがたくさんあって、情報を集めたり人に会ったりと、何気に忙しい毎日です。
環境も人間関係も大きく変わったし、新たに収入を得る方法も考えつつ、これからもいろんなことにチャレンジするつもりです。

直感に従って北海道は大沼という超田舎に引っ越しましたが、毎日が充実しているし、今までで一番楽しいと言っても過言ではありません。
友人にも移住する気になってる人が何人かいて、今月末にも一人下見目的で遊びに来るし、今後仲間も増えそうです。
だって実際に住んでる僕からリアルな情報が得られるわけですから、そりゃあ気になりますよね(笑)



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