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【S神父様日々のメッセージ】 9月4日 本来人間は「待つ者」

「賢い乙女、愚かな乙女」の例え話をはじめ、聖書の多くの教えの底には「待つこと」が求められているようです。人間はその本質において、「待つ」者なのです。現在の自分の存在だけがすべてではなく、将来、あるべき自分を目指し「待つ」者であることを忘れてはならないのです。本当の意味での「待つ」ということのためには、自分のあるべき姿、求めるべき姿、到達すべき人生の目的をはっきりと意識し、価値の優先順位を間違わない「賢さ」が要求されます。愚かな者は正しく「待つ」ことが出来ないからです。

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