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私は私で

わたしのまわりには
ともだちのように なんでもはなせる人は
いませんでした
それはとてもおかしなことみたいで
ひとりぼっちでいることを ともだちではない
おなじ子どもたちはわらっていました

私のまわりには 親友と呼べるものが
いませんでした
悩みを伝えたり、すきな人の話をして
わらったり、泣いたり、ふざけることも
今の私には、なんだか遠くのほうで聞こえる
気がして  うらやましいと背中で聞きながら

それでも  私はやっぱり一人ぼっちで
まわりは恋愛の話と 流行のことばかりで
話すことも追いつける話題もなくて
ずっと、とものように向き合っていた本たち
その態度が気に入らないのか
だれも味方がいないことを良いことに
誰かが私に敵意を向けてきました。

それでも私は孤独だったけど
終わったら、幸せに生きようとだけ
耐え忍びました

隣に誰かがいた記憶はあったとしても
その隣の人が裏切るのを理解していました
人を信じれなくなった私の心は
耐え続けて、壊れてしまいそうでした
それでも信じようと 善きところを見ようと
優しい私は、私を苦しめてしまいました

そうして、

人との付き合いを諦め、向かい合った自分と
友人と呼べる仲の良い付き合いのいる
理想の私と
生きてる合間の私の悩みを聞いてくれたのは
他でもない、私でした。

それでも現実は空の色を変えながら
私の孤独も感情も認めるように
何も語らない風景に

私はいつも「空は青いか?」と
真上でながれる雲と空に問いかけました
もちろん、答えません

それでいい。

たぶん正解。理解できたら
またあの孤独の中で戦いにいくのです

裏切られたり、離れていく人の数は
いくつも見てきました。
変わらず、私の肩を持って
「大丈夫」と言ってくれるのは
私だけでした

友人であり親しき人よ
わたしは貴方の歩いてきた道のりの
投げ去られた白い花は
集めて花束にしましょう

貴方のしてきたことは無駄ではない
よく歩きました。
そして、私と私でまたあるきましょう

集めた花束で眠りにつく舟の桟橋まで
歩く時間はまだ まだありますが
私は善く生きようと歩きましょう



すいません自分語りしました。いてもたってもいられなかったので書きました。
特に恥ずかしいとかそういうのはもう推敲なしで一気に書いたので
只々羅列に言葉を重ねてしまっただけです。

近況ですが、しばらくの間
自作の小説を書き続けていました。本にするかどうかは私の体調と出来次第ですが
冒頭から区切りのいい話まで
試しにこちらで投稿しようかな?
と考えています。
投稿したものはマガジンにしておきます。

不定期が定期な投稿なので少しずつ書いていきます。では

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