誰でも簡単に90点が取れるカラオケ術

1. なぜカラオケで点数が上がらないのか

2. カラオケで90点以上とる方法

3. 点数をさらに上げる方法

 軽く自己紹介します。私はカラオケが大好きな普通の大学生4年生です。中学校くらいからカラオケにハマって「高得点をとりたい!」と思っていましたがなかなか点数が取れていませんでした。

 そんな私がカラオケで90点以上を連続で出せるようになったのは大学3年生の時です。カラオケがうまい先輩と知り合って高得点を取る方法を伝授していただきました。本記事では先輩から教わった方法と自分で発見したカラオケの点数を上げる方法(LiveDAMSTADIUM)を紹介したいと思います!


1. なぜカラオケの点数が上がらないのか

 皆さんはカラオケでどれくらいの点数を取れていますか?私は昔80〜85点付近の点数で、たまに87点や88点などを取ることがありましたが、なかなか点数を上げることができませんでした。この頃の私は「とりあえず歌って点数が高ければラッキー」という感覚で歌っていました。

 点数が上がらない原因を結果から言うと、採点基準を明確に理解していないからです。採点基準で最も重要なポイントは大きく音程と表現力にあります。最終的に点数を上げたい場合は音程が非常に重要になりますが、簡単に点数を上げたい場合は表現力を上げることに集中する方が早いです。

 採点基準を理解し、歌う際に気をつけることができれば点数は確実に上がります。そして90点以上を取ることが容易になります。


2. カラオケで90点以上とる方法

 カラオケで90点以上とる方法は先ほど述べた表現力を上げることです。音程が多少安定しない人でも表現力を上げると85〜88点近くの点数を取れるようになります。LiveDAMSTADIUMでは音程や表現力、ビブラートなどに応じてボーナスが加点されます。ここでは表現力ボーナスを狙って点数を2〜3点上げて90点を目指していきたいと思います。

 表現力はしゃくりやこぶしを使って加点する方法があります。ただ、この方法はしゃくりやこぶしを出せる人は活用することをおすすめしますが、意図的に出すことは難しいです。誰でも簡単に表現力の点数を上げる方法を紹介したいと思います。

 簡単に表現力を上げる裏技は抑揚です。抑揚にさえ気をつければ確実に点数は上がります。抑揚とは簡単に言うと音に強弱をつけることです。最も簡単な方法はAメロ・Bメロは小さく声で歌い、サビを大きい声で歌うことです。これだけでも点数は多少上がります。声に抑揚をつけるのが苦手な方は小さく歌いたいところではマイクと口の距離を大きくして、大きく歌いたいところでマイクと口の距離を近づけることで容易に抑揚をつけることができます。

 抑揚についてさらに解説していきます。表現力を爆発的に伸ばす方法として、出てくる音程バーごとに抑揚をつけることです。例えば、菅田将暉さんの「さよならエレジー」では「僕はいま↗︎ 無口な空に↘︎」のように「僕はいま」を大きな声で歌い、「無口な空に」で小さい声で歌うという感じです。この後も「吐き出した」を強く歌い、「孤独と言うなの雲」を弱く歌います。強く弱くを繰り返すと抑揚の点数が上がり、表現力で95点近く取ることができます。全体の点数も上がりボーナスで2.5点近く加点することができます。

 つまり、各音程バーの抑揚を意識して、サビで大きい声で歌えば表現力を大幅に点数アップすることができます。


3. 点数をさらに上げる方法

 表現力以外のポイントについても解説していきたいと思います。次に大事になるのはやはり音程です。音程を簡単に伸ばすことは難しいです。ここでは少しでも簡単に上がる方法を取り上げたいと思います。

 音程を簡単に上げる方法はマイクの持ち方です。もともとしっかり持っている人は変化はありませんが、私はマイクの持ち方を変えて確実に音程の点数が上がりました。マイクは地面と並行になるように持つようにしましょう。さらにマイクのヘッドの部分を包み込むように持つのではなく下の部分をしっかり握って持つようにします。

 私は包み込むように持っていましたが、このようにすると音がこもってしまい音程がブレてしまいます。地面と並行に下の部分を持つようにすることで音がマイクにまっすぐ入り、音程がブレにくくなります。

 音程を上げる方法として当たり前なことになってしまうのですが、上手に歌いたい曲は繰り返し何度も聞きましょう。何度も聞いて音程をしっかり覚えることが非常に重要になります。


 他のテクニックとしてビブラートやロングトーンがあります。特にビブラートですが、無理して狙う必要はありません。上手に出せればうまく聴こえてかっこいいですが、採点の点数を上げる観点ではビブラートは減点の原因になる恐れがあります。ビブラートを狙って声を震わせると、ビブラートにならない場合安定性がないとみなされ点数が下がる可能性があります。また、ビブラートの採点基準が一定の揺れのビブラートが出せているかという観点になるため、一定でないビブラートで歌うと減点してしまいます。私もビブラートを狙って歌うことはしません。(ビブラートに自信ないので、、)


 以上の方法をぜひ皆様に取り入れて欲しいと思います。大体の音程と表現力があれば90点は取れるので、最初は自分が出しやすい声のアーティストの歌いやすい曲を反復して聴くことをお勧めします。車内などではカラオケにいるような気分で流れている音楽と一緒に歌うとリズムや音程の向上につながるのでおすすめです!


最後まで読んでいただいてありがとうございます!

サポートしていただいたお金はswiftの勉強に使います!