おじさん達の挑戦物語

これは、リコーで行われている社内起業(TRIBUS)の実話です。「何歳であっても、新し…

おじさん達の挑戦物語

これは、リコーで行われている社内起業(TRIBUS)の実話です。「何歳であっても、新しいことにチャレンジできる。」そんな気持ちをもったおじさん達の悪戦苦闘の日々を綴ります。 浮力調整器「STAYTHEE(ステイシー)」はこちら👉https://staythee.ricoh/

最近の記事

STAYTHEE(ステイシー)が当たるかも🦌 X’masプレゼント企画✨

大変ご無沙汰しております。 12月に入ると、街もネットの中も一気にクリスマスムード一色ですね🎄 そんな中、海とスキューバダイビングの総合サイト「オーシャナさん」から、【総勢21名に豪華アイテムが当たる】新作から定番が揃った🎅「X’masプレゼント企画」開催されてます。 抽選で、電池不要の🐠浮力調整器STAYTHEE(ステイシー)🐟が当たっちゃうかも💛。。。 是非是非、ふるってご応募下さ~い🦌🎅🎄✨(⋈◍>◡<◍)。✧♡ ご応募はこちらから👇 Insta360 ONE

    • STAYTHEE開発者対談

      この記事とTRIBUSの説明RICOHは、TRIBUS(トライバス)という新規事業創出のプロジェクトを推進しています。 社内外の人たちで構成されたスタートアップを送り出すプロジェクトです。 この記事は、TRIBUSの取り組みを多くの人に知ってもらう、TRIBUSのチームや製品に興味を持ってもらいたい、そのために、大企業の新規事業はどんな感じや想いでやられているのか、なかなか外側には公開されにくい現場の声を可能な限り公開していこうという企画です。 人物紹介小関 和宏

      • 初めてのシュノーケリング、どう楽しめる?

        前話ではライター古川さんが、STAYTHEEのネーミングに込めた思いや、製品スペックを紹介しましたので、ライター石嶺は、またまた体験から学んだことを書きます。 1.STAYTHEE試作機 シュノーケリング検証【目的】 シュノーケリングが初めての人(私)が、STAYTHEEで浮力調整しながら、海中撮影がどんな感じでできるか、楽しみ方はどんなものか、の検証です。 今回は急遽、麻ヒモを付けました。(皆様にお届けする製品には、リール付きストラップが同梱されています。麻ヒモではないの

        • 新たな水中アクセサリー「STAYTHEE(ステイシー)」の各種オプションについて

          先日、ライター石嶺さんから、360度カメラを水中でより使いやすくできる、浮力調整器「STAYTHEE(ステイシー)」の限定100台予約開始について、投稿させて頂きました。 還暦を過ぎた石嶺さんが、実際の海で初めて、STAYTHEEを使って、中性浮力体験をしました。ほんと、頭下がります。でも、ちょっとびっくりしたのは、ナマコを初めて触ったとのこと。沖縄生まれと聞いていたので、ちょっと意外でした。 話は逸れましたが、本日は、「STAYTHEE(ステイシー)」の名前の由来、この限

        STAYTHEE(ステイシー)が当たるかも🦌 X’masプレゼント企画✨

          実際の海で使ってみると ~限定100台予約開始~

          先週7月13日に発表した浮力調整器の製品名は、『STAYTHEE』(ステイシー)です。今後はこのnoteでもSTAYTHEEと表記致します。ニュースリリースをご覧になっていらっしゃらない方は、前話または、こちらのリコー ニュースリリースをご覧ください。 さて、このSTAYTHEEの『開発』や『試作~検証』については、まだまだ色々と挑戦のお話があります。今日のライター石嶺は『自身が体験し検証』したことをお伝えしたい性格なので、今回も『海で使ってみたらどうなのか?』の検証です。

          実際の海で使ってみると ~限定100台予約開始~

          浮力調整器「STAYTHEE」100台限定 上市します ~はじめてのプレス発表~

          突然ですが、この度、株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、防水ケースに入った360度カメラに取り付けるだけで、水中で中性浮力を保つことができる浮力調整機器「STAYTHEE(ステイシー)」を開発しました。 そして、STAYTHEE本体と、便利なアクセサリーのセットの発売予約受付(100台限定)を、2022年7月20日から開始します。 STAYTHEEの楽しみ方このSTAYTHEEは、電池不要、水中で一定の場所に留まり、臨場感あふれる撮影を可能にする、新たな水中アクセ

          浮力調整器「STAYTHEE」100台限定 上市します ~はじめてのプレス発表~

          お客様のニーズは1つだけ?~冬の海中を360度撮影~

          この『浮力調整器』の開発のきっかけは、『スキューバダイビング』の際の『カメラ撮影の困りごと』からでした。でも、ダイバーだけでなく、他の方々にも役に立つのではないだろうか? まだまだニーズを限定する段階ではないということで、『他の方々のニーズを知ろう』ということになりました。 様々な業種の方の海中撮影のお困り事は?会社チームメンバーの発想だけでなく、違う業界の方の着眼点や発想、ニーズを幅広く知ろう。『実はこんなことで困っているが、諦めている』という課題は、お客様はふだん口にし

          お客様のニーズは1つだけ?~冬の海中を360度撮影~

          顧客体験は如何に大事か!!~初の水中ダイビング~

          前回は、この浮力調整器の開発のきっかけと、第一号試作機のテストをご紹介しました。やっぱり、『困った』とか『こんなことができたら』という自分事から始まっていますね。 チームメンバーはおじさん(今のところ)ばかりなのですが、経験豊富・百戦錬磨のおじさん全員が、この『浮力調整』の課題を実感していた訳ではありません。そこで、今回は・・・ 前回とWriterも変わりまして、私、M.I.の体験記を紹介します。 水中ダイビング初体験皆さんは、スキューバダイビングの経験がありますか? 私は

          顧客体験は如何に大事か!!~初の水中ダイビング~

          必要は発明の母 ~浮力調整器の生まれについて~

          前回は、浮力調整器の概要について、お話しさせて頂きました。 今回は、この浮力調整器の生まれについて、お話しします。 ここで言う生まれは、世の中にあるいくつもの種(事業ネタ)から、芽を出す(事業アイディア創出と実現の可能性検証)ところまでについて、お話しします。 芽が出た後、枝葉が伸び、そして、最後に花や実がなる(=上市され、お客様のお役に立てた時が収穫と定義してます)。この浮力調整器は、まだ花や実までたどりついていません。芽が出た以降のお話は、また、おいおいします。 あっ

          必要は発明の母 ~浮力調整器の生まれについて~

          リコーおじさん達の挑戦物語

          このnoteは、株式会社リコーの社内起業制度(TRIBUS:トライバス)を利用して、新商品の開発に挑戦する おじさん達の挑戦物語(実話)です。 「何歳であっても、新しいことに挑戦できる!」と思いながらも、「頭がついていかない」「体がついていかない」「まだまだ勉強が足りない」など、思い知らされ、悪戦苦闘、試行錯誤する日々。 時には大笑いしたり、時には本気で意見がぶつかったり、時には皆で感動したり、そんな日常を紹介しちゃいます。 今作っているモノ今作っているモノ、それは、水中

          リコーおじさん達の挑戦物語