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自分の人生だと自分の人生だと

どんなに、なにが、どうであっても

先日、驚く出来事がありました。とてもとても悲しく、驚く出来事がありました。

生きていれば、死にたくなるほど、苦しいこともあります。

どんなに何かが他人よりも優れていても、どんなに何かを他人より持っていようとも、生きていれば、死にたくなるほど、苦しいことは、必ずあるはずです。そんな時、「苦しい」さえも消えてなくなる感覚があるでしょう。

それを、強く味わう人もいれば、一生のうちに、ほとんど味わわない人もいるでしょう。

その苦しみに潰されて、亡くなってしまう人もいるでしょうし、その苦しみを他人にぶつけてしまう人もいるでしょう。

どう生きても、苦しむ人は、苦しみ続けるはずです。

この世界には、何一つとして、正解などありません。

生きるも死ぬも、正解など、絶対にありません。

人は、自分の想いを他人に押し付け、支え、傷つけ、助け、傷つけ、生きていきます。皆そうです。皆そうです。あなたも、わたしも。

自分の人生だと

どう生きて、どう死のうとも、正しくもなく、間違いでもありません。

どう生きて、どう死のうとも、ただただ、人の生です。

だけれども、一つだけ、僕は、いつかの僕自身やこれを読んでくれている方に、伝えたいことがあったりもします。

とにかく、早く、「自分の人生は自分の人生だ」と気付いてほしい。

あなたは自分の人生を生きてる気がしてるかもしれませんが、本当に、自分の人生を、自分の人生だと受け入れて、自分の人生を、自分が生きているという気がしますか?

本当にしますか?

自分の人生を、自分が、自分で生きてください。

なんとなく、自分の人生を、他人の考えで、思考停止したまま、歩んでいませんか。

誰かが決めたことを、何も考えずに信じていませんか?

「○○の言うことは正しい」とか、「みんなが言うことは正しい」なんて、心のどこかで少しでも思っていませんか?

どうか。

どうか、

誰かのために生きても、自分の人生を自分が自分で生きてください。

誰かに助けられてても、自分の人生を自分が自分で生きてください。

誰かのおかげで生きれてても、自分の人生を自分が自分で生きてください。

「死」を選ぶのも、自分の生の一部です。

はやく、気付いてください。

本当に、自分の人生を、自分が、自分で、生きていますか?

気付いた時には、誰かの感情論で語られた「優しさ」に感化されて、知らぬ間に心が豊かになれるはずの道を自分自身で消し、どんどん暗くて暗くて暗いトンネルに入っていっているかもしれません。

自分の人生を、自分が、自分で、生きていくということ。

旅立ちましょう。そこから、旅立ちましょう。

あなたの人生はあなたの人生であって、親の人生でも、子供の人生でも、恋人の人生でも、友人の人生でもありません。

自分の人生を、自分が、自分で、生きているという意識を、一刻も早く、持ってください。

せめて、

せめて、

自分の人生を、自分が、自分で、生きてください。

大丈夫.