【『趣士村』の核心-”父性”とは何ぞ】
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【『趣士村』の核心-”父性”とは何ぞ】



今日は、昨日の続きで、一体なんで南大樹はそんなにも「深み」とか「中身」に拘るのかについて書きます。あのね、めっちゃ大事な話。


抱きしめるという特効薬

世の中には苦しんでる人がたくさんいるんだけど、その人たちをどうしたら救えるかな。
考えたことある?
僕の答えは簡単だ。

抱きしめてやれ。

これは、物理的に体を抱きしめるという意味もあるけど、「心(全て)」を抱きしめる(圧倒的に包み込む)(圧倒的に許す)(圧倒的に認める)(圧倒的に愛する)という概念的(比喩的)な意味が強い。

ロマンチスト夢見大樹の夢物語に感じるかもしれないが、残念ながらこれは恐らく″真″だ。男も女も関係ないよ。無償の愛で抱きしめることができたならば、それだけでこの世界の問題のほぼほぼ全てが解決する、僕はそう信じてやまない。

「父性」について

趣士村の<願い>にはこう掲げられてる。

1 : 思考停止する人間にならないで
2: 「趣」を大事にして
3: 父性を持って
4: 愛でる
この4ヶ条に希望を感じる人だけのコミュニティでありたい。

「父性」ってなに?どゆこと?と思っていたかもしれないから、簡単に説明するね。

「父性」っていうのは、大きく包み込んであげる無償の愛。

大きく優しくて強い侘び寂びている背中。

適切に責任を背負う気概。

人の性質(複雑な深み)そのもの。

父親ってことではなくてジェンダーレスな意味を持つ父性。親性。言語化せずとも分かるよねなんとなく。定義はないよ。

今の日本社会の一番の課題は、「父性が足りない」ということだと僕は思ってる。

僕はこの国で生きるのが息苦しすぎて、辛くて仕方ない。なんで息苦しいのか、
結局一言で言うと、世の中に、社会に、政治に、人々に、あまりにも「父性」がない、ということなんだと思う。これがあまりにも気持ち悪い。苦しい。厳しい。

ただ一方で、だからこそ、
「父性」に、希望を感じる。
寧ろ、「父性」が唯一の希望。


本当にハグで解決するのか

もっかい言うけど、僕の言う「ハグ」とか「抱きしめる」は物理的な意味でもそうなんどけど、どっちかというと概念的(比喩的)な意味が強い。

じゃあ例えば、苦しい時に、別にそんなに仲良くない中身の薄そうな友達とか教師になんとなくハグされて、苦しみがなくなるかね。僕は余計苦しいね。やめてほしい。

じゃあ例えば、苦しい時に、自分が愛してる人に、抱きしめてもらえたらどうだろう。だいたい解決するよね。もうどうでもよくなるよね。そんなことない?

じゃあ聞くが、その度合いって何が違うんだろう?この差ってなんだろう?
僕はね、それこそが人間の「深み」だと思ってるんだ。「中身」だと思ってるんだ。「趣」だと思ってるんだ。


「深み」という包容力と解決力と父性

中身の薄っぺらい、学びもしてない、自分本位に生きてる損得人間に、抱きしめられて、世界のほとんどの問題は解決するだろうか、いや、しない。あんたを愛してくれてる恋人すらも癒せるか怪しいほどだ。

究極、
本質を貫き、見渡す限りの草原に生えた一本一本の草を目を閉じたまま頭に想い浮かべることができて、月を見て人を想い、「私」を土に埋めて生きてきた、そんな人間なら、もしかすると、もしかすると、「言葉」が違っても、「性別」が違っても、「年齢」が違っても、もう何が違っても、全てを包み込めるかもしれないと、僕はそう思うんだ。

この究極までは人は行けないだろうから、少しでもそこへ向かって、生きなきゃいけないんじゃないかと思うんだ。なによりもそう生きる自分自身の様こそが、自分に稀有な希望を与えてくれるから。


じゃあ「深み」はどうしたら生まれる

学ぶこと。
考えること。
間違えること。
苦しむこと。
楽しむこと。
愛すること。
喜ぶこと。
想うこと。

生きること。

もっともっとある。
それらをみんな圧倒的にやること。

そう、生きること。

そしたらやっと「深み」のある、「中身」のある、「趣」のある存在になれるんじゃないかな、と思ってる。


伝えたい

君の前に、愛してる人がいる。苦しんでいる。
愛してる何かが、苦しんでいる。
考えてみて。今のあなたがその人を抱きしめて、その人を本質的に救えるか?

君に「中身」がなければ、「深み」がなければ、君は愛してる何かすらも助けることができないだろう。

君は君の周りを殺していくだろう。
殺していくだろう。

大事な人でさえ、本質的に救えないだろう。

今の社会はそんなもんだ。
そんな人生を送りたいか。

僕が、「深み」と「中身」に拘る理由はこういうことだ。

圧倒的な父性で。

信じて、生きている。


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明日は、え、じゃあ「趣」ってなに?という話をします!

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南大樹が今考えていることを純度の高い状態で綴っています。  全体を観て物事を語り、絶望して絶望を愛でていく、アーティスティックで深淵な内…

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南大樹

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