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ES-Sigma インプレッション

ES-Sigmaとは

https://www.eslabhk.com/

ES LabによるSTAX SR-Σ(Pro)の再現品。
ケージとフィルターを使って、Λのパーツと組み合わせる。

パーツ購入、組み立て

完成品を買うか、Λを送って組み立ててもらうか、自分で組み立てるかのいずれかの方法を選ぶ。
私は自分で組み立てることにした。

費用は全部で約63000円。
香港から発送、支払いから10日で到着。コロナがなかったらもう少し早かった。

自分で組み立てはリスクや手間がかかるので、完成品の購入が1番おすすめ。

音質

ユニットが前方にあり、なんとなく前から音が聴こえる。
スピーカーのようにはいかないが、ヘッドホンにありがちな窮屈さが少ない。

音場はとても広い。
HD800より遠くからなっているように感じる。
ユニットの面よりケージ内の空間から音が出ているような感じがする。

音域バランスは多少ウォーム寄り。
中低域が膨れている。許容できない程ではないが、ちょっとブーミー。
低域はΛのユニットだけあってSR-007ほど伸びない。

解像度は静電型らしくすばらしい。粗がなく、自然で柔らかい。Λには少し劣るが、HD800より高い。

静電気の得意不得意がさらに強くなり、激しい音楽は向かないが、室内楽は最高。

独特の定位と音の柔らかさが相まって、とても楽で気持ちがいい。

装着感、外観、音漏れ等

・装着感
見た目に反して良い。
重量も300g代ぐらい。
側圧はあまりないが、こめかみの辺りに圧が集中する感じがある。

・外観

形状は見た通り。

見た目は個人製作に近く、3Dプリンター&スプレー塗装にみえる。
指で押すとミシミシいって歪むので、大切に扱わないと割れてしまいそう。

・音漏れ、遮音性
ΛやΩより音漏れする。
遮音性もほぼない。 

・ドライバーユニット(アンプ)について

比較的ローパワーなSRM-006tでも良く鳴る。
SRM-007tでもそんなに変わらない。

総評



リラックスして聴きたいとき、とりあえず音を流したいときに最適。

元祖∑はとっくの昔に生産終了しており、中古価格も高くなってきているので、今でも手に入れることができるのが嬉しい。

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