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読書ノートと読書メモ

こんにちは、あかりです。

今回は前回とは対照的に、読書ノートを書くことに興味のある方に向けて書きます。具体的には、

・これから読書ノートをつけようと思っている人
・自分に合った読書メモの仕方を探している人

に向けて書こうと思います。

みなさんはどのように読書していますか?付箋を貼りながら読んでいる人もいれば、線を引きながら読んでいる人もいれば、読みながらノートに内容をまとめていく人もいると思います。

私は主に6つの読み方があると思っています。

⑴付箋をつけながら読む+読了後にツイート
⑵付箋をつけながら読む+読了後にブクログなどに感想を投稿
⑶付箋をつけながら読む+読了後にノートやルーズリーフに感想などを書く
⑷線を引きながら読む+ページの端を折る、または付箋を貼る
⑸読みながらブクログの読書メモにメモする
⑹読みながらノートやルーズリーフにメモする

それぞれの特徴やメリット、デメリットについてお話します。

まず⑴~⑶は、本をなるべくキレイに保ちたい、書き込みなどはしたくないときにおすすめです。

⑴付箋をつけながら読む+読了後にツイート

⑴だと多くの人に見てもらえるかもしれませんし、あなたのツイートをきっかけとして、その本を購入する人が出るかもしれません。ただし、文字数に制限があります。

⑵付箋をつけながら読む+読了後にブクログなどに感想を投稿

⑵だとあとから本のタイトルで検索することができます。ただし、1冊ずつ検索することになりますので、多くの本の感想を同時に見ることは難しいです。また、ブクログに書いた内容をコピペして要約することで、簡単に読了ツイートをすることができます。

⑶付箋をつけながら読む+読了後にノートやルーズリーフに感想などを書く

⑶だと手書きなので、デジタルでメモするより記憶に定着しやすい可能性があります。また、これまでに読んだ本をわかりやすく蓄積できるため、どれくらいの量を読んだのか、今月何冊読了したのかなどを把握しやすいです。ただし量が溜まるほどに、検索には時間がかかります。また、あとから復習しやすいです。

⑷線を引きながら読む+ページの端を折る、または付箋を貼る

⑷はこれからも何度か読み返す可能性のあるノンフィクションなどに向いています。また、線を引く箇所が多くなるだろうと予想される場合にも向いています。つまり、勉強のために読む本向きです。デメリットとしては、古本屋で売ることができなくなります。

⑸読みながらブクログの読書メモにメモする

⑸は、⑴~⑶のように付箋の個所を読み返すのが面倒だという人に向いています。また、スマホを使えば片手で本を抑えながら、もう片手で打ち込むことができます。道具や手間がかかりにくいです。ただ注意してほしいのは、誤って編集中にブクログをサムネから削除するなどしてアプリを閉じてしまった場合、編集中だった内容が消えてしまうということです。なのでまめに保存することをおすすめします。

ちなみにブクログというアプリには、「評価と感想」と「読書メモ」の両方が存在します。前者はほかのユーザーに公開されるもので、後者は自分しか見ることができないものです。読書しながらメモするなら、「読書メモ」がおすすめです。

⑹読みながらノートやルーズリーフにメモする

⑹は本に線を引いたり付箋を貼ったりしたくない人におすすめです。あとは⑶と同じ性質です。また、併読派の人にはルーズリーフがおすすめです。あとからページを足したり引いたりできるからです。

考え出すと、いろいろな方法があることがわかりますね。みなさんもいろいろ試してみて、自分に合った方法を見つけてくださいね。今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

サポートしたいと思ってくれて、ありがとうございます!もし「こんなこと書いてほしい」があれば教えてくださいね!