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GoPro HERO9 Black,DJI OSOMO Action,ゴープロ HERO8の違いと価格をレビュー比較

20.09.16にGoPro HERO9発売!5K Video+前背面のDUALディスプレーで、名機GoPro HERO0登場です。

▼追記:2020/10/21更新

ついに、iPhoneとも連携可能な、モバイル最強の手振れのない動画撮影可能な、ジンバル一体型カメラが出ました。完成度の高すぎる新製品です。GoPro HERO9と比較検討材料にして貰えればと思います。


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発売日:本体:2020/9/16
・本体:43,000円 (サブスク登録時:1年間)
・本体:54,000円 (サブスク登録なし)

・メディアモジュラー:6,650円
・ディスプレーモジューラー:6,650円
・Maxレンズモジュラー:8,330円

▼アクセサリーモジューラーのイメージはこちら

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サブスク課金で本体料金が違います。

▼接続後の自動アップロード、自動編集の体験はこちら

GoProサブスクの内容は下記

・無制限のクラウドストレージ
・カメラの完全交換補償
・GoPro.com での最大 50% オフ

・GoPro サブスクリプションは一部の地域でのみご利用いただけます。登録はいつでも解除できます。詳細については、ご利用条件をご覧ください。

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GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:特徴

GoPro HERO 9を、DJI OSMO Actionと比較し、GoPro HERO8のハードウェア難点をどう改善したのか検討を深めます。

Max LENS モジュラー、定価11,900円。(360度のGoPro MAX)

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・強力な手ぶれ補正機能の** Max HyperSmooth 
・155 度の超広角デジタルレンズで、手ぶれ補正と視野角の効果をマックスに(**

Hyper Smooth3.0だけでなく、360度水平ロック機能も!これでもう、手振れしないです。

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水平維持が良いのは、GoPro の機能Timewarpという超絶スムーズなタイムラプス撮影があり、「Timewarp+水平維持機能ON」で、首からGoPro をぶら下げると、移動中などのラプス(動画ではなくコマ送りでビューンと進むような動画)が綺麗に撮影可能。

GoPro HERO 9を充電するときに、毎回蓋を開けるのがしんどいので、穴あき充電ポートはGood◎

▼これをに付け替えると、直接GoPro HERO9本体底面に、ねじ穴で三脚を取り付け可能です。

▼エキストリームな「手振れ補正比較」はこちら。何台使ってるんだ!感謝だよ!

▼外部モジュラーとの組み合わせたイメージ。

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▼Time warp 3.0で、スムーズな時系列動画も撮影可。

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▼スケジュール機能で、指定時刻(寝起きや、朝焼け)から、タイムラプス撮影設定が可能に。

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GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:前提と背景

GoPro HERO9, HERO 8,違いレビュー比較しますが、判断軸は下記。

1:重量:GoPro シリーズは軽いので問題なし
2:画角 :12mm-16mm程度ど広いので問題なし
3:手振れ:HERO 8 hypersmooth 2.0 boostも良好なので問題なし

1:アクションカムなので軽い!どこにでも持ち運び可能

2:短い自撮棒でGoPro HERO9と距離を置けば、簡易に「モヤさま3人横歩き画角」で、複数人食べ歩き撮影可能。

3:手振れも流石のアクションカム。ブレは感じない。

ということで、

GoPro HERO 9購入検討の主な論点は、GoPro HERO 8で弱点の以下のアップデートを中心に見ます。

4:価格
5:前面ディスプレー
6:端子やHDMI 仕様
7:バッテリー
(7:色味や映像品質)

DJI OSMO Action は本当に名器で、自撮り時に確認可能な前面ディスプレイ搭載で便利です。

一方、無理やり難点を挙げるならば、

・画角が狭い
・HDMI出力時に映像出力が設定不可

など、欲張りな改善点がありました。(それでも1年半前に発売したDJI素晴らしい。画角はアタッチメントで克服可)

これらを踏まえて GoPro HERO 9スペックを見ます。

GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:価格

GoPro HERO 9:43,000円から(+モジュールアクセサリ課金の形式)
▼GoPro HERO 8:価格:4.5万円前後で推移

DJI OSMO Action:価格:4万円前後で推移

名器DJI OSMO Actionが4万円を下回ることもあり、OSMO Actionと良い勝負になるでしょうか。

GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:ディスプレー

GoPro HERO 9:カラーディスプレー!!
・GoPro HERO 8:ドットディスプレー
DJI OSMO Action:カラーディスプレー

▼GoPro HERO 9は、Dual ディスプレーに対応。

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GoPro HERO 7,8と前面ディスプレイは「録画・充電状況」表示のみでした。

DJI OSMO Actionは前面カラーディスプレーで、自撮時に自分の画角確認可能で便利。

GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:端子

・GoPro HERO 9:USB-C ポート (ドアの内側)
・GoPro HERO 8:メディアモジュール利用でHDMI 出力
DJI OSMO Action:USB C

GoPro HERO 9はUSB-Cでメディアモジュラーを取付形式。(HERO 8のモジュラーとは大きさが違います)

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GoPro HERO 8 はメディアモジュラー接続しないとHDMI 出力できない、痛い・・。

一方在宅勤務用にGo Pro HERO 8のWEBカメラファームウェアがアップデート。これで、Macと接続可能になりました。

DJI OSMO Actionの方は、USB-C→HDMI キャプチャー取得を試用も、映像をPCに取り込めず。こちらもPC配信には向かなそうです。

DJI MIMOアプリへには無線で動画を飛ばせるも、QuicktimeでMacに表示しも可能だが工数が多くて断念。やはり、動画配信用にHDMI 端子と内部処理は重要です。

GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:映像

GoPro HERO 9シリーズの映像の美しさは折り紙付き。

アクションカムなので一眼との比較は酷ですが、自分としてはGoProシリーズの色味が好きです、DJI よりもGoPro の方がリードしているという認識です。

Maxレンズモジュールをつけるのが左、右がデフォルトの画角で比較by 瀬戸さん。 画角ひろっ!!

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DJI OSMO Actionと、HERO 8のが画角比較は、AuthenTech さんがオーストラリアの綺麗な自然で、比較検証してます。

▼マニアックで痒い所も比較するのでおすすめ。

GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:バッテリー

GoPro HERO 9は、充電式バッテリー (1720 mAh リチウムイオン←1220mAh@HERO 8) 30%改善!その分筐体も大きくなりました。

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DJI OSMO Actionのバッテリーは、1日動画撮影しても持ちます。一方、GoPro HERO 8シリーズは手振れ補正を強烈にかけているせいなのか?バッテリーの消耗が早い早い。。

1日の旅動画で(終始撮影ではないが)3個位利用するので、持ち運び、ケース取り替え、バッテリー入替えが大変でした。

30%改善でどこまでもつか、楽しみです。

▼グリップ型バッテリーがあれば自撮り+充電可能で、バッテリー不足で録画できてるのか・・・と言う不安から開放されます。

GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:その他

他にも懸念点や気がついた要チェック項目は、

・HERO 7,8共にバッテリーの減りが早いので要注意(OSMO Actionは長持ち)
・自撮りモード、通常撮影モードの切替がスムーズさ(OSMO ActionはサイドのCボタン長押し切替で、映像も別動画ではなく1つの動画になる)
・USB-Cだと、iPadへの接続可能なのでデータ転送が楽

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Gizmodeさんによれば、前後ディスプレーは同時使い可能。

細かい利用面の話ですが、4Kなどの画像系の追込みよりも、Vlog時に簡単で、長く続けられる操作性、ストレスフリーで利用できるかが自分の焦点です。

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3.5 mm オーディオマイク入力 (別売の GoPro HERO 9 Black 用メディアモジュラーまたは Pro 3.5 マイクアダプターを使用)

なので、GoPro HERO 9のオーディオ入力時は要注意。メディアモジュラーが必要です。

| HDMI ポート (別売の HERO9 Black 用メディアモジュラーを使用) |

なので、GoPro HERO 9のHDMI出力も、メディアモジュラーが必要。6650円位になりそう

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モジュラーたちの金額は下記の通り。

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GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:サイズ、重さ

GoPro HERO 9DJI OSMO Actionは十分に軽量なので、一眼カメラのように重さをしっかり調べなくても問題なく毎日持ち運び運用できるのですが、念のために一覧化。

GoPro HERO 9:サイズ重量
幅 71.8 x 高さ 50.8 x 奥行き 33.6 (mm) 158 g

GoPro HERO 8:サイズ重量
幅x高さx奥行き 66.3x48.6x28.4 mm 126 g

DJI OSMO Action:サイズ重量
幅x高さx奥行き 65x42x35 mm 124 g

▼スティックはこれを使ってます、安いし軽いし最高

【Gopro HERO7 】

117g(本体)+ 50g(stick)+ケース(29g)=196g

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【SONY RX02 DSC-RX0M2】 
117g(本体)+ 50g(stick)+ケース(29g)=196g

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【iPhoneXR】194g(本体)+ 50g(stick)=244g

タイムラプスで移動中に首にぶら下げる用はこれ。毎回外すのめんどいから2つ買った。

NDフィルターもあります。

GoPro HERO 9, HERO 8, DJI OSMO Action違いレビュー比較:まとめ

GoPro HERO 9、良い完成度ですね!ただし、本体43,000円+メディアモジュール+ディスプレー+MAXレンズ(1,1万円)と追加していくと、7、7万円くらいになりそう!?

GoPro HERO 9は一眼のように、レンズ交換や、外部アクセサリで拡張していくスタイルに変化しており、展開が楽しみです。

GoPro HERO 9と2chの無線音声マイクを利用して、知人・友人らとの旅動画などのVlogを取ろうと楽しい検討中です♪ ↓↓

SONY|ソニー ZV-1 で、センサーサイズを上げ、広角ワイコンをつければ一段高クオリティのVLog撮影が可能になります。

YouTuber が色々試用感をアップすると思うので随時情報をアップデートして使い勝手を更新していきたいと思います。

高速にSDカードから動画転送したい場合はUHS-II V60が爆速です。


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GAFAを使い倒すnote
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