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【#1137】アマチュアミュージシャンを応援する理由

2023.11.28 アマチュアミュージシャンを応援する理由

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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おはようございますー

オーナーはですね
ティアキン三昧ですね
ティアキンのせいで寝不足になる程面白い。
マジで面白い。
久しぶりにどハマり。
いやー本当によく考えられてる。
さすが任天堂。

明け方四時に1人で
ティアキンの完成度に
スタンディングオベーションを送る

どうも
スタンディングオーナーです。





さて本日は
「皆さんって何を表現しようか考えているけど、周りの大人たちはそれ興味ないよね」
というお話をしようと思います。




アマチュアミュージシャンにおける
「作品作り」
というものに関して
まずは皆さんが理解しなければならない部分のお話ですね


まずですね
皆さんは
「ミュージシャン」
なわけですので
何か作品を作ろうとしているわけですね。

この「作品」というのは 幅が広くて

楽曲はもちろんですが
写真や動画
作詞やSNS発信
ライブ演出

アマチュアミュージシャンですから
「活動のほとんどが作品である」
という考え方をもてるわけですね

ここでアマチュアミュージシャンが
すぐに勘違いしてしまうのが

皆さんは
「いい作品を作ろうとしてしまう」
という点です。


はい。
まずはここから再確認しましょう


皆さんは
「アマチュアミュージシャン」
であるわけですので
「現時点で人生最高のもの」
を作る必要はありません。

アマチュアミュージシャンは
「最高の作品を作る人」ではなくて
「最高の作品を作る予定の人」
ですよね。

有名になって
プロになって
予算をたくさん使って
認知をたくさん使って

この時に初めて
最高のものが作れる。

これを現在目指している
「途中の人」
ということになります。


ですから
皆さんは今
「いいものを作ろう」
という考え方をしている時点で間違いだということになります。



はい。
では皆さんは
「何を?」
作らなければならいのか。




二つの観点から見ていきますね

1 .皆さんから見た場合
2 .周りから見た場合




1
皆さんから見た場合には
「自分がやりたいことを追求する」
ですよね。

これは
オーナーがこのスタートアップブーストで何度も何度もお話ししています。

皆さんは
「うまい歌」を歌うのではなくて
「自分のエゴの塊」を歌う。

これが正しいアマチュアミュージシャンです。

流行りの楽曲に合わせた
多くの人に好まれやすい音楽なんて
金をかければいくらでも作れます。

そういう専門のプロが世の中にはたくさん存在していますからね。
これは無駄。

そうではなくて
「こんなことプロは出来ねーよ!」
と、
両手をあげて降参するくらいの
アマチュア大爆発の作品を作らなければなりません。

再確認ですが
「いい歌」
の必要はありません。

そうではなくて
皆さんの歌を聴いた時に
「わけわかんねーけど、今まで聴いてきた音楽とは何か違うな!ドキドキするな!」
という感想を持ってもらう。

「この人上手くないけど
なんか可能性を感じるな!」
という感想を持ってもらう。



こういう作品作りが
正しいアマチュアミュージシャンです。



今の段階から
流行と合わせてプロと同じことをやるなんて
そんなつまらないことをしても仕方ありません。

皆さんには
皆さんが
「イマイチだ」
ということを前提として
それでもチケットを買って応援してくれる人たちがいます。

この人たちに
「将来もしかしたらとんでもない人になるんじゃないの!」
と、
思わせるような。

この人たちに
「この人の音楽ってなんか他のどのミュージシャンとも違うよね!」
と言われるような。

そういう作品を作るべきですよね。




2
周りの人から見た時
ではですね

皆さんはそういう考え方で作品を作るべきですが
しかし
周りの人たちはやはり
「いい歌」
を探し求めているのではないか?

アマチュアミュージシャンは
この部分と常に葛藤していると思います。

プロと比べたら楽曲が弱い。
プロと比べたら歌がヘタ。
プロと比べたらライブがつまらない。

この部分を
「埋めよう」
としているわけですよね。

しかしですね
あなたの周りの人たちは本当に
「あなたの歌がいいかどうか」
なんて
気になるのでしょうか?

はい
世の中のほとんどの人はまず
「音楽に興味がない」
という人たちです。

音楽理論は知らない。
今のトレンドが何かわからない。
過去どういうものが流行ったのか知らない。

つまり
全員がど素人なわけですよね。

皆さんの音楽を「聞く側」の人たちは全員音楽に詳しくないど素人、ということになります。


では
本当にあなたの音楽を
「評価と査定」
をしているのでしょうか?

今日のポイントはここです。


世の中の人たちのほとんどは
「あなたの音楽に興味がない」
ということが結論です。

では
なぜ皆さんの音楽が聞かれるのか?

それはですね
「皆さんの音楽が及ぼす影響に興味がある」
ということになります。


はい。
今日の結論ここ。


皆さんがやっている音楽は
その音楽自体には何の意味もなくてですね

皆さんがやっている音楽が
「社会に及ぼす影響」
を見ているわけです。


流行る。
これなんかわかりやすいですね

影響を与える。
これもそうですね

真似をする人が増える。
これなんか
社会的な影響を及ぼしていますね



ここで
皆さんの周りの人たちは
「音楽そのもの」ではなくて
「周りに及ぼしている影響」
を見ていると言うことになります。

音楽関係ないんです。

音楽ではなくて
それがもたらした結果を見ているんです。

ですので
皆さんは常に
「自分の音楽が他人にどう影響を与えているのか?」
という
こう言う観点で自分の活動を見ておかなければなりません。

自分たちの活動計画を立てる時に
「ファンがこう言う行動をするようになる」
とか。

「周りのミュージシャンがこう言う反応をするようになる」
とか。

こう言う風に
皆さんがやっている音楽ではなくて
その部分のアウトプットではなくて
「そのアウトプットが与える効果」
をプランニングしないといけないわけですね!

うんうん
だから
普通の流行りの歌っぽいものを歌うことなんて意味のないことなんですよ。

それはただのカラオケ。
皆さんは活動することで
「影響を与える」
こと。

もっと大袈裟に言うと
皆さんは活動することで
この世界を
「ほんの少しだけ変える」
ということが

目的であり
目標であり
目指すことなわけです。


はい
結論出ましたね


では
自分たちの活動を振り返ってみてください。

「皆さんは世界を少しだけ変えた」
これ
実行できてますか?



例えば

スタートアップブーストでは
売れる可能性のほとんどないもう辞めていくだけのアマチュアミュージシャンを捕まえて
矯正して指導して
無理やりブーストして
300人の前で何人もライブを開催させて

メジャーデビューや
プロになる人を
何組も作ってきましたね。

内容がどうのとか
結果どうなったとか
そう言うのは抜きにしてですね

まず
「世界を少しだけ変えた」
ことは間違いありませんね。

いまだに
スタートアップブーストと同じことをやっているところは日本に一社もありません。

独占企業です。

こう言う風に
皆さんの音楽も
「全くみたことがない」
「感じたことがない」
と言うような部分が含まれているべきで
または活動がそうあるべきです

そして
その結果
皆さんの周りの人たちが少しだけ
「今までと違う感性を持つ」
ことで
行動が変わります。

誰でもやっているようなストリートライブやってみたり
誰でも考えつくようなショッピングモールで歌ってみたり

こんなもん
世界のどこも変わっていません。

なにか
皆さんは常に
「世界を変える何か」
を考えながら
活動をするべきですね


皆さんは
イマイチな
「アマチュアミュージシャン」
であるわけですが

将来
「最高の作品を作る予定の人」
ですからね!


ここは
しっかりと意識して普段から活動に組み込んでほしいと
そう思います。



あら
綺麗に収まったので
本日なここまで。



さて
スタートアップブーストの皆さん。

今日も皆さんの音楽で、作品で
「ちょっとだけ世界を変える」
ことを目指して

大事なことは
認知活動。
筋トレ。

そして
仲間を増やして倍率を大きくして
今日もしっかりと頑張りましょー!


いってらっしゃい!



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