【Edge Rank 812】映画広報な一年でした【愛】
12月、さすがに寒くなってきましたね。年末進行の波真っただ中のライターの愛です。乾燥対策で加湿器をがんがんかけた部屋で原稿書きをする毎日です。さて、Edge Rank今回もスタート!
映画の広報な一年でした
今回の共通テーマは「今年の重大ニュース(コロナ以外)」ということで、私の一番の重大ニュース、一番は「6月に著書(電子書籍)を出したこと」です。
ただ、それはこのマガジンですでにいろいろ書いてきたので、別の重大ニュースを取り上げようと思います。
一つ目は、「母の映画の上映」です。
母がプロデュースした映画「どこかに美しい村はないか〜幻想の村遠野〜児玉房子ガラス絵の世界より〜」が完成してついに公開されることになり、今年一年宣伝を手伝っていたのですが、これが大変でした。
上映に足を運んでもらうためにどうアピールすればいいのかとひたすら考えて、しかも、コロナという予想外の壁が立ちはだかり、予定していた上映の中止・延期も何度もあり、正直つらいときもありました。
それでも、なんとかスタッフ一同頑張ってきたおかげで、結果、今年は東京上映3回、岩手県内で3か所上映、福島県で2か所上映と、それなりの数の上映ができ、そのうち1回は「いわて芸術祭」での上映など、喜ばしいこともありました。
素人なりに映画の宣伝を手伝わせてもらって、自分のダメさ加減を思い知らされるときもありましたが、一方で素人なりにやってみたら開けることもありました。
今年、何度もノートに向かって、「映画の宣伝のためにできること」をひたすら絞り出して書く…というのをやってたんですが、それをやっていると、不思議と「あ、これもできるじゃん」「私としたことが、なんで今までこれやってなかったんだよ…」みたいにがポロポロ浮かんでくるんですよね。おかげで、思考を止めないことの大切さも改めて知りました。
できることを模索してやっていって、12月初めに開催した東京上映では、予位以上にたくさん新しいお客さんが来てくださって、ちゃんと宣伝効果が出てるのが実感できました。
来年も1月早々に、広島、神戸での上映が決定していて、まだまだ宣伝がんんばります。
動画編集技術がアップした一年でした
今年は、ヴァイオリン演奏の動画を作ったのをきっかけに、YouTubeをちょこちょこやりだして、気が付けば40本近く動画を投稿していました。
最初は動画を自動作成してくれるツールに頼ってましたが、今はスマホアプリで簡素ながらも自分で編集するようになり、マイクや撮影用自撮り棒など必要な道具も少しずつ揃えました。
もちろん、YouTuberさんとか本格的にやっている方には及びもしませんが、去年までは動画投稿なんて自分とは別次元のことだと思っていただけに、アプリで熱心に動画編集していることに私自身が一番驚いています。
一年やってみて、やはり自分の発信手段はまず文章だと思いつつあるので、来年もたくさん動画を作るかは未定ですが、ただ、自分一人で動画を作れるようになった、できることが一つ増えたというのは、今年の大きな収穫です。
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編集後記
最後に1つ、宣伝になります。
本日12月19日、前述した母の動画が映画の舞台・岩手県遠野で上映されます。
この遠野上映に合わせて、今日、私が編集した1本の動画をYouTubeで公開しました。
今日の遠野上映に向けて、11月からSNSで刻んできたカウントダウンをまとめたもの。今年、私がやってきた映画の広報と動画編集のある意味の集大成と思っています。よかったらご覧ください。
今年はいろいろな意味で大変な年で、それだけに来年はぜひよりよい年になってほしいです。ここを見てくださった皆様の来年の健康と発展を、心よりお祈りしております!
次回は、12月21日(月)、たまのみかさん号です。どうぞお楽しみに!
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