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今現在の働かざるもの食うべからず

労働に関する慣用句である。だからこそたくさん働いてたくさん稼ぐという考えを元に行動している人は沢山いる。
だが、この考えはもう古い。農業時代の残り物でしかない。今はITやAIといった革命が来ている。ネットの時代である。その状況から言えば、今は個人のオリジナル要素で稼げる。

この古い風習のようなものに囚われている。ネットの時代であるとわかっていながら、それを利用せずに人力で解決をしようとする。
農業で例えるならば、まるで田植えするのに今では機械を使っているのに、そこを人力で頑張る。
そのようなものだろう。

世界は確かに進化をしている。変化している。その中で今のままで良い。今のままが一番と考えるが、田植えを人力で頑張ることになんの意味があるのか?

私の中にある単なる疑問に、勝手ながら答えを書いていく。

働き方。昔ながらの

人力で頑張る。正直に言えば昔ながらの働き方である。日本の会社では、そのような方法で作業を進めるところも数多くある。
私がやってきた仕事先でもそのようなものがあった。しかも、違う会社では機械化されていて、効率よく仕事をしているという事実がある。それにもかかわらず人力で頑張る。

人力で頑張る。この事が意味するものは何か?単純に仕事を貰える。だからあった方が良いと考える人は居るだろう。でも、終身雇用の崩壊が発生しリストラも多数ある。そのな中でどうなるのか?

不安を煽るようで申し訳ない。しかし、認めて欲しい。今やっているものがどんなものか?単純な作業であればあるほど、この先に切られる運命にある。単なる作業として従事していてはいけない。自分なりの考えを持ってして行動しなければいけない。

今やっている作業を続けるか?行動するのか?

会社とは社会のために行動している。決して労働者のためではない。会社が人力を切れば、単なる作業はなくなる。その時にただの作業を食い扶持にしていた。あなたはどうなるだろうか?

働かざるもの食うべからず。

単に働いて食える時代は終わった。単に働くぐらい機械でできる。正直に言えば、機械の方が安定で安全である。

そんな状況でも人がやった方が良いものは存在はする。

人がやった方が良い。

結論から言えば人と関わるものであれば、ある条件で断然やった方が良い。

まず条件について。自分なりの考えがあること。これである。なぜかと言えば、例えるならば。

先生。正直。ただ教える。ただ質問する。ただ答える。こんな基本的な作業のようにしかやってない人はいらない。AIアプリで説明させれば、差別もなければ、間違える事もネットのデータから答えれば当然ない。そして、休むことも人間関係で悩みの発生すらない。差別も間違いもないから、生徒からの批判はない。先生としては完璧である。

それでも、自分なりの考えがあって、機械にはできない。人だからこその温かい教え方ができる。飴と鞭という言葉の通りに教えることは人間だからこそできる。悩み相談も人間だからこそできる。

例えとしてはこのようなこと。他にも色々とある。

人だから温かいものである。自分なりの考えがあれば、機械がやった方が効率的でも、人間として仕事ができる。

しかし、温かければ良いというわけではない。温かくしても意味のないものだってあることをお忘れなく。

温かい

温かくして意味のあるものは、直接人間に関わるものである。

手作り料理をどう思いますか?大切な人が込めて作ったものには、温かみを感じて嬉しいものです。
それは、人が直接関係しているから。作ったものを食べるからですね。

では、直接関係しないものとは?私が経験したものであるが、私の仕事は臨床検査です。数多くのデータを扱います。その時に言われたもので、計算をエクセルで出したものに、わざわざ人が手計算で確認することです。

私は無駄やろと思い、先輩に聞きました。先輩はそっちの方が温かみが出るでしょと言ってきました。計算データに温かみがあってどうするねん。そんな思いを感じました。人によっては必要というかもしれないですが、はっきりと言います。

データなどの二次的なものに対して暖かいが必要なのか?それを見た人は「温かくて嬉しいな」と言うのか?決して言わない。やっている人のただの自己満足に過ぎない。

世間では人力で頑張る事が素晴らしいと言う美徳みたいなものがある。正直に言って馬鹿馬鹿しい。意味ある人力ならいいが、人力でなくても変わらないものに対して美徳を掲げるのは滑稽である。

人がやっているからこその、よくわからないミスや対応できない失態がある。機械であれば、常に動き続け、ミスなく安定に作業する。人力でわざわざミスなどの可能性を高める意味がわからない。

働くとは何か?

そもそも働くことは何を意味するのか?社会貢献?恩返し?正直に言ってアホらしい。それで飯が食えるのか?それで幸せになれるのか?生きがいであるのか?そんな疑問ばかり思う。

人間は自分の人生の半分以上を働くことに時間を使っている。その中で幸せであれば問題はない。食えていれば問題もない。しかし、会社は常に功績を出し続けなければならない。だからこその終身雇用の崩壊とリストラである。社会のための会社である。

労働者のための会社ではない。いつ自分が切られるのかわからない。そのことをしっかりと頭に入れて欲しい。それでどうするのか?それがこれからには必要。

今は農業の時代ではない。ネットの時代である。働き方も考え方もこれまでとは違う。そこに気づき行動する事ができる事で、これからを生きていける。農業はもう古い。

働かざるもの食うべからずも古い。
今は行動が大事てあり、挑戦が第一である。

ネットにおいての働きは様々である。働かなくても不労所得がある。少ない投資で大金を稼ぐ。沢山の投資で安定的に収入を得る。色々とある。それが今である。

田植えをするだけが働くことではない。

あなたが決める

世の中には沢山の働き方が存在する。職の種類ではない。働き方である。

雇用やフリーランス。何を売るのか?商品か?価値か?それとも信頼か?などなど。私が知らないだけで沢山存在している。

沢山ある中をあなたが決める事が大事である。なぜなら、今の日本はほとんどの人が古い考えで生きている。周りの人に聞いてもだいたいの人が口を揃えて同じことを言う。それでも、自分なりの考えと思いを元に行動して、挑戦して、自分なりの答えを見つけて欲しい。

自分なりの答えを見つける。それが今の働き方である。


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