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10月の初めに思うこと

今日外出したら、予想以上に風が冷たかった。
そっか、もう10月なんだなと思う。

10月の異称のひとつに「陽月」があって、
「陰が極まって陽が生じる月」という意味。
陽は、陰陽道の陽のことらしい。
10月で陰が終わって、陽が始まるのだとか。
(太陽のことじゃないんだね)

10月の誕生色は紫苑しおんの明るい紫だと知った。
(紫苑って綺麗な名前)
紫はいちばん好きな色。
誕生石がアメシストだからかも。
(宝石展で見つけた紫水晶は、白と紫が混ざっていて、それも気に入っている)


10月は芸術祭や文化的なイベントがたくさんあって、涼しくて過ごしやすくて、好きな月かもしれないと思う。


涼しくなるごとに冬に近づいていくようで、
それも嬉しいことのひとつ。
最近、夏が長いからかな。
(9月も暑かった……)
10月、彼岸花を見かけるようになると、
やっと暑さもおさまって秋本番という気がする。


きのうは半月ぶりに勤務先の図書館に行けて、
とてもホッとした。
(通勤中、久しぶりで緊張したせいか息苦しくなって、両手が痺れたときはどうしようかと思ったけれど……)
なんとか無事にたどり着けてよかった。
(精神的なものもあるのかも)

予想通り仕事が溜まっていて、
連絡文書も山のように(というのは誇張だけれど) ちょっと束になるくらいはあった。

本当に苦しくなったら早退しなきゃとは思ってたけれど、なんとか仕事をやりおおせることができた。

自分のなかで大事だと思ったのは、
◎無理をしないこと
◎瞑想、または深呼吸をすること
◎ゆっくり歩くこと


本当に、生きてるだけで凄いことなのだから。
療養期間に、自分と繋がる時間を持てたのは良いことだったと思う。いつも目の前のことに対応するばかりで、自分の存在を感じることすらできなかったから。
(マインドフルネスの本をたまたま借りていて、ゆっくり読めたのもよかった。その場所にただ存在するということ。そのときしていることや、今を意識すること)

勤務表ももらって、今月の予定を色々たてる。
10月の終わりに美術館に行こうと思ってる。
髪も切りたいな。
(短くしたいけど、肩先のボブが楽でずっとそうしてる)


きのう働いて思ったのは、
やっぱり図書館が好きだな、ということ。

仕事に行けないストレスがすごかったから、
本当に行けて良かった。
(仕事に行けないのがストレスになるなんて、
すごいなと思ったり……)


今日は昼から少しだけタイプした。


今書きたい物語があることと、
この先書きたい物語が存在することが、
間違いなく私を生かしていると思う。


そしてこんな世の中だからこそ、
表現することや創作することが、とてつもない意味をもつと思う。





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