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第一章 インパチェンス 〜トキの流れる世界へ〜

第一章 インパチェンス
〜トキの流れる世界へ〜

あの世とこの世のビフォア・アフターで大前提になる違いが、始まりから終わりに向かって流れる「トキ」の存在。
生まれる(この世に存在する)ってことは、始まりと終わりで仕切られたトキのフレームの中に留まるってこと。

最初に手渡されるお花、インパチェンスの癒しの言葉を占星術で表現すると牡羊座♈エネルギー。対応する天体は火星。始まりを生む衝動。

始まりが生まれると、同時に終わりも生まれる。(右という存在があるなら必ず左という存在もあるように)

終着点、終わりを司るのは、太陽系最後(トランスサタニアンは肉眼で届かない光)の星、土星。
土星は時間も象徴する、いちばん動きの遅い天体。

インパチェンスは「時間の流れに沿って存在すること」について唄う。

時間は流れる。始まりから終わりに向かって。吸った息は吐き出されないといけない。生きる、息をする、そのひと呼吸ひと呼吸、一瞬一瞬を穏やかに経験することができますように。


もりもり書くエネルギー(''◇'')ゞ燃料投入ありがとうございます!!