【レース編み】桜のドイリーを作る


さて、今日も今日とてレース編み。
今回は桜のドイリーを作りたい。

参考にする本

改訂版 1本の糸から始まる白いレース編み

これの「桜のドイリー」
口絵は9ページ、編み図は104ページです。


そろそろ新しい本が欲しくなってきたかも。

この本だけでも十分色々あって楽しいんだけどね〜。
もっと難しくて手応えのあるやつがほしくて........←

使うもの


レース糸はダイソー。

以前購入したものがいくつか余っていたので、消化しようと思います。
色は旧商品のほうです。若干ミント感ある色。歯磨き粉みたいな色。



こういうモチーフはわりかし段の編み始めが分かりにくいので、目数リングもあると便利です。

フックタイプなら、毎回段の初めに付け替えられますからね。当たり前だけど。

この形だと、継ぎ目のない輪っかなので、当たり前ですけどかぎ針だと取れなくなりますよね。
このタイプの目数リングは、棒針編みに使おう。


何段編んだのかを記録するカウンターもお便利ちゃん。
いや覚えるやろ、って思うかもしれんけどね?でもね?断言するよ?絶対何段編んだか忘れるから!(笑)

ロック付きで有難い。
十年以上同じやつ使ってるわ。

 レース針はこれ。



編んでく


輪っかを作ってから編み始めますよっと。

指に巻き付けて輪っかを作り、そこに1段目を編んでから、紐を引っぱって絞る。

端っこを引っ張ると輪っかを絞れるんだけども、最初はちょっとだけ引っ張ってみて、内側の2つの輪っかのどちらが動くか見てください。

動いた方の輪っかで、端っこを引いた時に動いた方とは逆側を引っ張る。

そしたら、もう一個の輪っかの紐がこっちに移動する。
そのあと端っこを引っ張ると、綺麗に絞れる。あー説明めんどくせぇ←

私、初心者のときはなんも考えずに一気に端っこ引っ張ってたんだけど、めちゃくちゃ見た目がみっともなくなってたわ。
ちゃんとしたやり方を知るまで、輪っかに編むやつ嫌いだった_(:3 」∠)_


つーかさ、ちょっと心配なんだけどさ、糸が2玉(25g×2)しかないの。
本によると必要なのは42gだから、多分大丈夫かとおもうんだけど、もう店頭にない色の糸だから足りるか心配でならない。

まぁ本当は3玉あったのよ。別のもの作ろうとしてたのよ。
でも失敗しちゃってさ。1玉分丸々無駄になったの。
いざとなったら、クソだるいけどその失敗作を解いて使わないとだ。だっるぅい。


経過


二段目。
目を増やしていって、桜の花のような模様にしていく。

七段目。
ここら辺から変化か出てくる。


12段目。
(黒いカーペットの上に置いて撮ったからか知らんけど、色味が白っぽくなっとる)


16段目。
模様の部分完了。
あとは縁になる部分を編みます。


できた

糊付け前です。出来たてホヤホヤ。

どうでもいいけどさ、うちの夫がホヤ好きなんだけど、おいらはあんま好きじゃない。
いや、好きとか嫌いとかっていうのじゃないな、興味がわかない味←

なんかない?そういうの。
好きでも嫌いでもない、どうでもいい味ってない?
私にとってホヤと鰻はそういう味。


無駄話はさておき、洗濯糊を溶かしたぬるま湯に20分ほど浸け置きして、一晩乾かしたのがこれ↓↓↓


ちょっと前まで横着してて、糊付けしなかったんですけど、こうやって見たらやっぱりやるべきだなって思います。

糊付けしてないやつは写真で見ても分かるくらいヘロヘロでしょ。
やっぱりこういうのはパリッとしてる方がいいよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?