Webサービスを簡単に開発する方法~Streamlitに感動した
以前、下記の記事でも紹介したように
エンジニアブログでマネタイズは難しく
Webサービスを構築しようと考えていました。
最近、PythonでWeb上の情報を
自動取得するプログラミングを学習していたので、
Pythonで構築する方法はないかなと
探していたところ、
ありました。
Streamlitというフレームワークです。
何がすごいかというと、
Pythonのコードだけで
htmlのソースも自動生成される
というところです。
はじめはFlaskというフレームワークを
勉強していたのですが、
PythonとHTMLの両方を使えるようにならないと、
Webサービスが開発できないため、
ハードルが高いなと感じていました。
でも、Streamlitを使えば
下記のような数行のコードで
テキストボックスをWeb上に表示させ、
その値を内部の処理に引き渡すことができます。
import streamlit as st
user_name= st.text_input('ユーザーネームを入力してください','starbeads2')
Webページ上では下記のような
テキストボックスが現れます。
これまで紹介したAPIの技術などを使って、
自分のPC上ではありますが、
下記のようなサイトを構築することができました。
ユーザーネームを入力すると、
スキの数やコメント数などを取得する
Webサービスです。
Streamlitについては昨日、知ったばかりなのですが、
上記のようなWebサービスが3時間程度で
出来上がりました。
PythonでWebサービス作るなら、
Streamlit
おススメです。
あとは、開発したサイトを
どうやって公開するか。
以前、取り上げたPython Anywhereは
無量枠だとnoteのサイトにアクセスできないので、
どうしたものかと思案しており、
Herokuというサービスを検討しています。
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