STAMP_dev、ついに始動。
わたしたちはユーザー参加型の製品開発プロジェクト、『STAMP_dev』を始めました。今回はこのプロジェクトについてお話します。
なぜやるのか
サービス開発においてこんなことがよくあります。開発者は毎日のようにサービスについて寝る間も惜しんで考えています。考えているからこそ、『ユーザーの方はこんな機能が欲しいのではないか』『ここを改善して欲しいのではないか』ついそう決めつけてしまい、ユーザーが本当に必要としていないサービスを開発してしまいます。
わたしたちは、すべてのクリエイティブ・ワーカーに価値を届けたい。そのためには、ユーザー目線であることがもっとも大切なことであると考えています。『ここがもう少し改善されたらな』『こんな機能があったらもっと良くなるのに』、開発のすべてはそこから始まると考えています。
なにをやるのか
STAMP_devは、STAMPの製品開発段階からユーザーのみなさまと一緒になって開発していき、まだ世の中にない新しい製品を生み出すプロジェクトです。
『ストレッチ素材で快適なパンツ』、『汗をかいても乾きやすいシャツ』など世の中に溢れるありふれた機能に留まらず、『スマホ2台持ちするためのジーンズ』など、あなたのライフスタイルや習慣から生まれるまったく新しい機能をユーザーと一緒に開発していきます。
一般的な洋服の製品開発は、シーズンごとにブランドが企画を固めて世の中に発信します。しかし、これではあくまでブランドとユーザーであり、コミュニケーションが一方通行になってしまいます。わたしたちと、ユーザー同士がフラットに意見交換できるスペースをつくりました。
どのようにやるのか
STAMP_devは、STAMPの製品をオーダーした方限定で招待しているクローズドなプロジェクトです。STAMP_devに参加した方はコミュニケーションツール「Slack」で意見交換できます。
『STAMPの製品のここを改良したい!』『私は普段スマートフォンを2台持つため、ポケットが2つあるチノパンが欲しい』『超撥水で汚れないSTAMPのジャケットが欲しい!』など、オンラインで意見交換しながら開発していきます。さらに弊社オフィスで製品のサンプルや、生地見本を見ながらの開発ミーティングに参加することもできます。プロジェクトの詳細は参加者のみにSlackでお知らせします。
あなたの声から、まったく新しい価値を世の中に生み出しませんか?
つまり、STAMP_devって ?
・STAMPの製品をオーダーした方限定で参加可能
・コミュニケーションツール『Slack』でユーザー同士、また開発者がフラットに意見交換ができる
・プロジェクトへの参加方法や詳細は、参加者限定の「Slack」にて順次お知らせ
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