あると便利な車中泊アイテム
車中泊グッズにはマットやシェードのような必須アイテムがあります。そんな主要設備は他の方のブログにお任せするとして、個人的にあると便利な車中泊アイテムについて書こうと思います。
シマノのホリデークール
釣具メーカーのシマノさんのクーラーで容量は6L、サイズは内寸で257x140x150の小さいクーラーです。350mlの缶だと6本、500mlは横にすれば4本入ります。道の駅やコンビニで買った食材を入れておくこともできるので特に夏場は活躍します。価格も3000円以内で入手できるのも良いところです。
当然、大きいサイズなら保冷剤も含めもっと沢山入りますが、そこは手軽さとスペースの兼ね合いでしょう。
仕事でも車で遠出をする時にも、その地域ならではのお土産を入れたりできます。保冷力も1日であれば問題ないかと。このクーラーと保冷バッグを車に積んでおけば大抵対応できて便利なのです。
CARRY THE SUNのソーラーランタン
いつも車に乗せっぱなしのソーラーランタン。車内に置いておくと自然に蓄電されます。普段、キャンプでは電池式のLEDランタンを使用するのですが、不意な電池切れのときにも利用できる優れもの。折りたためばコンパクトになるし、57gと軽量です。
私が使っているのはSmallタイプで電源ボタンを押すと弱→強→点滅→消灯のシンプルな動作です。弱で15時間、強で10時間点灯するので、一泊なら明け方に光量が落ちてるくらいでちょうど良いです。狭い車中泊では十分な光量ですし、テント泊でも常夜灯替わりとして使っても良いのでサブランタンとして重宝しています。もう少し明るくて長時間使い方にはMediumがおすすめです。
THRUNITEのペンライト
次もライト系です。私の使っているのは現在では廃盤になっているTi4。単四電池2本で点灯します。全長133mmで径は14mmのペンライトでたまに仕事の現場調査なんかで使用します。いつも鞄の中に入れています。
点灯中に、お尻のスイッチをダブルクリックか半押しで、Firefly→Low→High→Firefly→Low→High→ストロボの点灯切り替え。他にも前部のリングを回してもモードが変更できます。
LEDライトでは有名なTHRUNITE。小さくても十分明るく、防水性能も IPX-8と信頼できるライトです。
キャンプや車中泊で夜間にトイレに行くときんかに使います。最近はスマートフォンのライトとか代用もできるけど、やっぱりあると便利な一品。
モンベル アルパインサーモボトル
サーモスの山専用ボトルとよく比較されるモンベルのアルパインサーモボトル。「熱いものを熱いまま・冷たいものを冷たいまま」持ち歩ける登山用に開発されたサーモボトルと説明にあるように優秀な水筒です。当然、登山用としてだけではなく日常使いもできますしね。
自分の部屋でお茶やコーヒーの飲んだり、時には焼酎のお湯割りとか。キャンプや釣りに行くときもよく利用します。容量は0.75Lのタイプですが、カップ麺を食べたあとコーヒーを楽しめる容量です。日常使いを考えるとよりコンパクトな0.5Lを選択しても良いかも。
使用する状況にもよりますが、半日だとほぼ熱々。先日の車中泊では翌朝でも程よく温かく、寝起きに白湯として飲むにはちょうどくらいです。熱いコーヒーを飲みたければバーナーで再沸騰させても時短になり便利です。
今では定番的な商品なので別タイプの飲口やパッキンなどパーツも豊富なので長く使えるのも良いところですね。
モンベルのライトシェルアウタージャケット
グッズというより衣類です。キャンプや車中泊のときに持っておきたい一着。この6月でも朝晩は「少し寒いなぁ」なんてこともよくあります。防風性と撥水性を備えているだけでなく、内側の素材が蒸れもなく、ほんのり暖かいです。
基本、アウターなので少しゆったり目で窮屈な感じがありませんが、中間着としても使えるので春先や秋口にはよく使用します。自宅の洗濯機で洗濯も可能で、畳めばコンパクトになるので車に積みっぱなしです。
スノーピークのフレキシブルインサレーション
これとは別にスノーピークのフレキシブルインサレーションも良いです。こちらは撥水性能やコンパクトにはなりませんが、リラックスできる着心地は最高。夏以外は体温調整にちょうど良く自宅でもヘビーユースの優れた衣類で、どちらも甲乙つけ難いかな。
今回、個人的にあると便利なアイテムについて書きましたが、これでなくてはダメってわけでありません。クーラーなんかいろんなメーカーやサイズもあるし、ライトはキャンプで使うヘッドランプでも良い。最近の水筒は性能が良いので別にモンベルじゃなくても構わないですよね。みなさんそれぞれに「あると便利なマイ・アイテム」があるでしょうね。
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