サッカーの神様へ

今期のリーグ戦が開幕した。

初戦の相手は日本ウェルネススポーツ大学さん。

私たちの目標は北関東2部リーグ優勝、そして、北関東1部リーグ昇格である。この目標を達成するために初戦というのは、良いスタートを切るためにもとても大切なものである。そのため、この日のために何週間、いや、何ヶ月間とかけて準備をしてきた。練習でのチームでのすり合わせ、他大学さんとの練習試合など、私たちよりも格上の相手とも戦った。
チームとしてはとてもよい準備期間を経てリーグ開幕を迎えられたのではないかと感じる。

試合の結果は2-2の引き分け、勝点1ずつを分け合う形となった。試合内容で言えば、一点取られて取り返し、また一点取られて取り返し、なんとか2-2に持ち込んだ形のように見えた。この結果を見て引き分けられてよかったと捉えることもできるが、正直私は勝たなければいけない試合であったと思う。

チームのこと、試合のことについてかいてきたが、個人的な内容をかいていこうと思う。
私は試合をベンチの外から見ていた。
まず、私は試合の一週間前に個人的なミスによりチームに大きな悪影響を与えてしまった。本当に申し訳なく感じている。そして、そのミスがなければメンバーに入れたのではないかとも思ったりもした。しかし、サッカーの神様はちゃんと見ている。そんな自分にはサッカーでも良いプレーはさせてくれなかった。シンプルに自分の実力でも試合に絡めてはいなかっただろう。この文章の上記にある写真に私は写っていない。普通なら写真を使うなら自分が写っている写真を使うと思う。しかし、私はこれから

この写真に載ってやる

そんな思いでこの写真をセレクトした。まだリーグは始まったばかりである。私も試合に絡み自分のできることをしたい。それが一番楽しいから。

見ていてください、サッカーの神様

チャンスをください、サッカーの神様

チャンスを掴みなさい、自分