『山月記』再読。高校生以来。自分の中の臆病な自尊心・尊大な羞恥心は高校生の時も今も変わらず飼っているとメタ認知。さらに、基本的に自分にしか注視しない李徴。妻子や袁傪は二の次。自分もそんな感じ。精密な描写によって詳細な自己概念を得られた。
あと、名文学を読める青空文庫は有難い。
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