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ラブライブ！スーパースター!!3期4話「No Rain, No Rainbow」感想

相鉄9000new

皆さんこんにちは。相鉄9000newです。
今回もラブライブ！スーパースター!!の感想となります。
今回はラブライブ！スーパースター!!3期4話「No Rain, No Rainbow」の感想を書いていきます。
今回は予告を見てわかる通り冬毬、夏美の回となります。今回は新たな聖地も出てくるのでこれも合わせて見ていきます。


前回のラブライブ！スーパースター!!

前回のラブライブ！

今回の担当は四季です。基本は本編通りなので今回は特にいうことはないです。

本編

昔の鬼塚夏美

ラブライブ！ではよくある過去の話です。ラブライブ！スーパースター!!2期6話を見ればわかると思いますが、鬼塚夏美はかつてことごとく夢が破壊され、その結果マニーの鬼になってしまったということがあります。

そのすべてが破壊される光景を冬毬が見てしまうシーンから冒頭は始まります。
というよりそのころから冬毬は「無能」などと発言しているのですね。そのころから今の冬毬の片鱗はあったのかもしれません。

ラブライブ！出場問題

どうやらスーパースター!!ではラブライブ！は1校につき1グループのみが出られるらしいです。蓮ノ空とは異なるようですね。
そのためトマカノーテ vs Liella!が発生する事態になっています。

そして相変わらず可可と（すみれが）トマカノーテ反対派過激派のような状態になっています。あとで話しますが5話は可可絡みの回になるのでそのあたりで重要な要素が来るかもしれないので今後このあたりの解決策も出るかもしれません。

そしてトマカノーテ側でも相変わらずマルガレーテがかのんに半ギレしだしています。やはりまだマルガレーテも結果を求め続けている状態になっています。

再び練習に来るようになった冬毬

前回何度もマルガレーテに練習に来ないことをマジギレされていた冬毬が練習に来るようになりました。ただ興味が出たというわけではなく「必要になったから練習にきた」というだけのようですが…

ところで冬毬までスパイや危険人物扱いされていて草しか生えません。というより完全にマルガレーテの思想がスクスタの中須かすみ状態になっているのが気になるところです。どちらのチームにも中須かすみ思考の人がいるので、今のままでは解決が難しそうな気もします。

そして両勢力が衝突する事案が発生します。つまり冬毬と夏美が激突する事態になってしまいました。
夢が破壊される現場を見た冬毬は夏美をスクールアイドルという夢を無駄扱いしていなくなってしまいました。ついでに夏美もどこかに行ってしまいました。
Liella!とかのんとマルガレーテがいると面倒なので帰ったということでしょうか。しかし若菜四季特有の謎ツールにより位置が把握されているので何の意味もありません。その結果新しい聖地が誕生する事態になります。

新たな聖地・牛久

唐突に牛久駅が出てきた挙句牛久大仏まで出てきて草しか生えません。余談ですが、投稿主は牛久駅は訪問済みです。投稿主は日本の駅を1000駅以上訪問しているよくわからない人なので…

牛久駅（2017年訪問）

夏美と冬毬はここから通っているようです。確かに時間はかかりますが、北千住or松戸乗り換えで比較的行きやすいので、まだましなほうかもしれません。常磐線は普通に速いのがいい点です。
ところで冬毬の謎ツールのせいで夏美が親に怒られているのは理不尽すぎて草しか生えません。ついでに鬼塚商店が魔改造されていて草しか生えません。おそらくLTubeマニーで行ったのでしょう。

鬼塚夏美の過去

また夏美の夢が破壊されていく光景が再放送されます。たぶんラブライブ！スーパースター!!を通して3回目でしょう。

この光景を見させられた挙句夢ノートごと破壊し、絶望してマニーの鬼になる夏美を見て冬毬がマジレス利益系になってしまったらしいです。

そしてかのんに救済されてスクールアイドルになって夢を再び選んだ結果冬毬を裏切ることになったということですね。

冬毬vsかのんwithLiella!

そのタイミングで夏美の家でかのんと冬毬が対立する事態になります。夢が無意味だと言い続けるかのんは夢が力を与えるといういつものラブライブ！らしい考えを語ります。また夏美はスクールアイドルに救済された話をします。そして1期生なしでも2期生たちが輝けるようになりたいということを話します。

しかし冬毬はこれをかのんに才能があるからとして否定します。またその夢が叶わないということを突きつけます。さらに冬毬はスクールアイドルが終わった後も夏美を見続けていく存在であることを突きつけます。

要するに、冬毬は夏美がこれ以上傷つかないようにするため、そしてそれを見ないようにするために認められない系になっているのです。つまりそれを否定することが重要ということですね。
そして夏美はこの話のせいで完全に打ちのめされてしまっています。それを解決していくのが今回の話です。

「No Rain, No Rainbow」

マルガレーテ、相変わらずLiella!の部室のことを敵の本部扱いしていて草しか生えません。

そしてかのんたちのいない状態、つまり2年生だけで上で話した夏美問題について話しています。冬毬が例の破壊された夢ノートを回収していたようです。

そしてそこに加わろうとするかのんを可可や千砂都が止めようとしているのがいいですね。このまま1期生が入ったら、自立しようとする2年生が元の状態に戻ってしまうということです。冬毬の夏美に関する考え方もそうですが、ラブライブ！スーパースター!!3期は、Liella!側の話としては一度叶えた夢を破壊しないように守りながら、より上を目指すという要素が結構目立つような気がします。
ある意味、これは夢を叶えることよりも難しいことなのかもしれません。

そして夏美の「夢を破壊されて傷ついても挑戦し続けた」ことについて、タイトルにもなっている「No Rain, No Rainbow」という言葉を伝えます。このタイトルは夏美がこれまでしてきたことを言っていたということですね。

そして最後はこれを冬毬に伝えるためにラブライブ！特有の天候操作をしながらライブで伝えてこの回は終わります。なお挿入歌はありません。ラブライブ！スーパースター!!2期7話と同じようにライブのシーンをED曲で代替するパターンですね。ただしED曲は2期生版ではなく夏美ソロです。

ちなみにこのライブの場所も結構有名な観光名所らしいです。牛久駅の発車メロディの元ネタにもなっています。

次回予告など

次回は「你好！上海！小籠包～！」らしいです。ラブライブ！スーパースター!!特有の遠征回ですね。可可の地元が舞台なので、1期の頃からなかなか話が進んでいなかった帰国問題の話が出るのでしょうか。
さらに気になるのが見た感じトマカノーテ側も上海に行っていそうなんですよね。ここで本格的に2つのグループの対立に決着をつけるのでしょうか。このあたりも楽しみにしているところです。

最後に

ということでラブライブ！スーパースター!!3期4話でした。今回はラブライブ！らしい楽しさを思い出させる話かと思いきや、「夏美がこれまでどのようにして楽しさを取り戻してきたか」というテーマを出してきたのが面白いところです。ある意味、3期という問題が解決してきたスクールアイドルがある程度増えてきた段階らしい話かもしれません。そしてそれによって冬毬がどうなったのか、これが次回楽しみにしている点です。

ということで今回は以上です。ありがとうございました。
ということで次回の記事もお楽しみに！
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