見出し画像

糸の切れない凧。

なんだか久しぶりのnote更新である。みなさん、お元気ですか、そうですか、よかったです。さて、気づけば秋の気配を通り越して冬が間近なこの季節いかがお過ごしでしょうか?(今北海道にいる)

自分は元気にしております。さて、今日はなんのお話をしましょうか。そうですか、わかりました。最近の自分の考えていることなんかを話したいと思います。フリーランスフォトグラファーとして15ヶ月目に突入しました。えぇ、色々と楽しい経験をさせていただいております。

でね、昨年の記事を読み返したら、自分が言うてることほとんど叶ってるわけよ。英語覚えてないのとドローン使ってない以外は。。その時は、正直なにがどうなるかなんて考えてもなくて、ただ、こうなれば良いなぁーって感じでね。有言実行でも、不言実行でもいいんだけど、自分がこうなりたいという短期目標は大事なわけでありますよ。

で、無我夢中で走るってのがやはり大事であるなと。さて、よく会う人や飲みに行く人に言われることに「最近、忙しそうですねー、どこにいるか神出鬼没。体調気をつけてくださいよ」が多いわけだけど、確かに、あちこち行ってる。毎月のように海外にも行ってるし、東京やら大阪やら東北やらと自分でもどこにいるのかわからなくなる時がある。今、北海道にいるし。もうこっちは冬である。

ただ、忙しくはないわけである。好きで動いてるだけで仕事自体は月の半分も働けばあとは自分の作品撮りの撮影がメインなわけよ。まぁ、理想の生活ではあるけど。正直、こんな生活がずっと続くわけないよなって感じながらも、まぁ、いけるとこまでいってみようなんて日々を過ごしてたら、次はなにをしようかなーって考え出してくる。この15ヶ月はひたすら走った。お金も使いたいだけ使った。その結果、何が残ったかというと貯金ではなくて新しい考え方だったりする。フリーランスになった頃は家族もいるし、まだまだお金はかかるから半年だけでもフリーランスとして写真を好きなだけ撮れたらよいなぁーって考えであったけど、気づけば、もうすぐその3倍の18ヶ月ぐらいになりそうだ。これは当然俺の実力というよりは人に恵まれてるからに他ならないんだけど、それもいつまでも続くと甘えてばかりじゃいけない。

で、俺の持ち味とはなんであろうと考えると、写真はもちろんうまいのは自分が一番知ってんだけど、最大の持ち味は自分の赴くままに生きてきたことにあると思う。2020年の1月に俺は48歳になる。20代の頃から、人生50歳までを周囲に豪語してきた俺としては残り寿命がもう2年なわけである。じゃ、この2年でどこまで自分のしたいことができるかを全力でやり遂げなくてはならない。いや、やるのである。そう考えた時に10代の頃に夢見た生活、ホテルで執筆作業。憧れるなぁー、いつか文豪達のようなタバコをふかして部屋にこもって文字を書く生活。憧れるなぁーって夢見てたら、なんだかそれに近い生活が叶ったりしてる。今も、札幌の一室でヘッドホンで音楽を聴きながら執筆してタバコふかしてる。

悪くないね。だた、夢見る生活は一度手にしたら夢という淡い想いではなく現実社会として時計の針の中に刻まれることとなる。そう、手にしてしまったものはもう憧れや夢ではないのである。では、次に俺は何をしたいのであろうと考えると、やはり写真作家として何かを残したい。というか写真を撮り続けたい。そのために必要なものは情熱しかない。それ以外に何もいらない。撮り続ける情熱。これしかない。

2年後の俺はどうしてるだろう。生きてるのか死んでるのかもわかんない。写真集ぐらい世に放ってるかもしれないし、
前職の仲間とくたびれたスーツを着て、どこかの居酒屋で大笑いしながら馬鹿話してるかもしれない。ただ写真家としての活動は辞めていないだろう。

まぁ、先のことなんてどうでもよい。今を生きる。俺ができるのはそれぐらいだ。ただ、最近思う。本当に健康に悪そうな生活を送っているから、50歳あたりで死ぬんだろうなと勝手に思い込んでるところはある。なので好きに生きさせてくれた家族にはいつも感謝しておる。俺が凧であれば家族は糸が切れてどこかに飛んでいかないように見守ってくれている大切な存在である。実際、俺なんかが独身だったらもうロクデモナイ人生を送っていたかもしれないしもう死んでるかもしれない。結婚して23年、俺は源泉徴収を渡したこともなければ、ひたすら好きに生きてきた。ただ、家族は俺の凧を高く飛ばしてくれたのである。それはとてもありがたい。感謝。謝謝。

写真を撮り続けて、子供に孫ができて大きくなった時に、おじいちゃんは写真家だったんだよと伝えてほしいなと思う。そこに写真集があればいいんだけど。

あ、全然話が変わるけど、俺の嫌いなキャッチフレーズに「人生100年生活」がある。実にくだらない。人の寿命なんて人が決めるもんじゃない。流れるままに。

では、また。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!