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1991年大阪・北摂生まれ。文筆家。公園や山々に囲まれたベッドタウンで執筆活動をしている田舎育ちのシティボーイです。エッセイやショートショート、短歌、歌詞などを書いています。何かをずっと探すように生きています。
    • エッセイ

      • 24本

      ただのエッセイです。好きなことを好きなように。思ったことを思ったように残しています。

    • ショートショート

      • 5本

      ちょっとした物語です。 フィクション98%

    • リリック

      • 5本

      頭に浮かんだリリック・歌詞を投稿しています。

    • 歌集

      • 23本

      これまで詠んだ短歌をまとめています。 短歌は独学です。

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仕事終わり、閉店間際の百貨店へ足早に向かう。毎年この季節になると、バレンタインフェアの催事が行われる。店内は、過剰なくらいに暖房が効いていて、チョコレートが溶け…

二十世紀を生きる

※小学校5年生の文集より原文ママ ぼくは今、二十世紀を生きている。ぼくは楽しく気楽に生きていきたいと思う。二十一世紀にはアイボや色々なロボットが開発されている。…

アマレットソーダ

 一人でいることの良さを僕は知っている。誰にも邪魔をされずに、好きなことを好きなようにできる。最近は、バーで酒を飲むことを覚えた。今日も若いマスターは、爽やかな…

誰かの詩

ごめんな この世に生み落とされたくせに 何も生み出せなくてさ 「夢か」 憧れ描いてたはずなのに いつの間にか醒めてたの 誰かの声にはもう耳を貸したりしない 惑わされ…

ふやけた過去と、腑抜けた今と、ぼやけた未来。

ここ最近、何事も無気力になっている。相変わらず「自分が何をしたいのか」とか「何のために生きているのか」とかそういうことばかり考えていて、挙げ句の果てには仕事に対…

蝉時雨はもう聴こえない。

今年もまた8月31日がやってきて、夏の終わりを迎えようとしている。9月に入ったって急に秋らしさが訪れるわけでもないのに、夏休み最終日のイメージがあるからか、昔から8…