担降りとタイミング


なんとも微妙なタイミングで担降りしてしまったなと思いながら2020年を過ごし2021年になってしまった。


そもそも社会人になって、ジャニヲタに出戻る未来なんて予想もしていなかったし担当制度なんてもういらんだろ…といったスタンスだった。

とは言えやっぱりアイドルを見ているとどうしたって特別に感じてしまう子も出てくる訳で…(久しぶりのコンサートを思い出すと今でもバックのJr.の子達のフレッシュさと輝きはもちろん、SexyZoneに松島君に惹かれてしまった言葉にできないあの感覚は一生忘れないだろうなと感じる。)



そんなこんなで吉澤閑也くんに突然の一目惚れをしてから2人とも大好きでSexy Zone と Travis Japn のいわゆる"現場"にも通ってきた。トラジャに関しては気づいたら会場にいた事も多かった。自己満ではあるけれどそれで自分が満たされている事もよく分かったし、楽しかった。ある意味人生の中では黒歴史に値するものなのでは?と思う事もあるけれど、話を聞いてくれていた友人達には感謝である。


そんな日々がしばらく続き楽しくジャニヲタライフを送っていた時に何だかよく分からない胸騒ぎを感じ出していた。

もうすぐ松島君のお誕生日。

お祝いをする事に関してウキウキしていただけだろう、きっと…と、その時はいつもと違う感覚ではあったけど思い過ごしだと考えていた。けどそれは違った。

松島聡くんが活動休止に入った。



その日からしばらくは虚無感でしかなかった。オタクはオタクでしかないし何もできないんだなと痛感した。そんな事ばかり考えてても松島君は元気にならん!とメンバー4人に、変わらずトラジャの活動を追いながら元気に過ごしていたはず。

この時しずやくんに関してもモヤモヤするような時もあったけど、それも含めていい思い出だしいろんな景色見せてくれてありがとねと言いたい。


他のJr.の子達にもいろんな物見せてもらってアイドルって尊いと改めて感じた日々だったな〜

巡り巡っていつの間にか影山拓也くんにハマり(まつくの親友というのと遠い記憶のイメージでしかなかった)担降りってこういう事?と思っていたのも束の間。


舞台にクリエ、コンサートも決まっては中止が続いて一喜一憂する毎日。簡単に言うと疲れてしまった。



オンラインでの配信が決まる事も嬉しいけれど、現場主義なオタクにとっては虚しいだけだった。こんな事を言ったら嫌悪感を感じる人もいるんだろうな。(ただの心の内を文字に残したおきたいだけだから許して!)


でも、他に趣味が無い私はそこに縋る他なく気分に任せて後悔だけはしないように!と言い聞かせていたような気はする。


そう、松島聡くんが復帰するまでは!!!!!!


大泣きして、社会人になってからちゃんとしたお菓子作りなんてした記憶もないこの私がケーキを作るくらいには舞い上がっていた。


もう戻ってこないかもしれない…



そんな事1ミリも考えて過ごしてはいなかったけど心の隅の方にはその覚悟があったのかな。


今の松島君の自信溢れる表情、パフォーマンスを見ていると、もう心配よりもこの先どんなアイドルになっていくかが楽しみで仕方ない。

やっぱり私は松島担なのだとしみじみ感る年始。


もちろんしずやくんの事も今も好きだし応援もしてる。私が出会った頃とは別人に感じる事もあるけれど根本的な部分は変わってない。もっともっと自信つけてなりたい自分になっていって欲しいな。


影山くんだってそう。IMPACTorsという名前を貰ってグループとして活動していく道が始まったばかり。

想像できないような悔しい思いをいっぱいしてきているだろうし、今もそうかもしれないけどきっと影山君なら大丈夫。あんなにパワフルで自分に無いものばかりを持ってる子を好きになるのは初めてだったな。どこが好き?って聞かれても分からないんだから困ってしまう。そのぐらい魅力的な子。細々と応援させてね。



結局のところ何が言いたいかって言うと担降りって難しい。

タイミングも大切。


推しって言葉もしっくりこない。

良いところは良いでいいよね。

これからものんびりとジャニヲタ続けます。





幸せな時間をくれたみんなが幸せになれますように。




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