【レシピあり】1歳児が食べやすい、米粉入り捏ねないレーズンパンの作り方

この記事では、寝起きの一言が「レーズンパム、たべたいっ！」と言う日もあるくらい、レーズンパンが大好きなムスメのために作っているレーズンパンのレシピを書きました。

（注）ムスメは、「パン」のことを「パム」と言います。

梅雨が明けて暑い夏が始まってから、5時起きになったムスメ。
一緒に起きて、朝からレーズンパンを作るわたし。
「レーズンパン作ってるから、待っててね〜」と言うと、
「レーズンパムーー！」と言いながら、両手を上げて喜びの舞を見せ、
「パム、たべる。パム、たべたい。レーズンパム…たーべーたーいーー！」と、
「パム、パム」言い続ける。

これが毎朝の恒例行事になっています。

そんな、ムスメが大好きなレーズンパンのレシピをお伝えします。

【捏ねずにできる。パンケーキ型の米粉入りレーズンパン】

作業時間は、15分（ただし、発酵時間は含まず）。
直径5㎝ほどのパンケーキ型のパンが6枚焼き上がります。

＜材料と作り方＞
⑴ ボウルに粉類を入れて泡立て器でダマが無くなるまで混ぜる
　・薄力粉：80g
　・米粉：40g

⑵　鍋に牛乳を入れ人肌まで温め、他の材料を鍋に入れて泡立て器で混ぜる
　・牛乳（豆乳でも可）：120ml
　・卵：1個
　・砂糖（メープルシロップでも可）：大さじ2
　・油（米油、太白ごま油などの香りが薄いもの）：大さじ1
　・ドライイースト：小さじ1

⑶  ⑵の鍋に⑴の粉類を入れて、生地がとろーんとするまで泡立て器で混ぜる

⑷  鍋に蓋をして生地が倍量になるまでおく
　（夏は室内で30分くらい。冬は1時間くらい。
　　または、30度の発酵機能オーブンを使って30分でもオッケー。）

⑸ 発酵完了後、好きな量のレーズンを鍋に入れ、
　ヘラでかるーく混ぜ、また10分ほどおいておく

⑹ フライパンを温めて、お玉一杯分をの生地をボテっと流し、
　弱火で片面5分ずつ焼いたらできあがり！蓋はしなくて大丈夫です。
　（ホットプレートの一番弱い熱量で焼いても良いですね）

わたしは、朝起きたらすぐに生地を仕込んでから、
朝の仕事を一通り済ませ（1時間くらい）、
朝ごはんを食べる20分くらい前に焼きはじめることが多いです。
なので、発酵時間は正直適当です。
倍以上に膨らむときもありますが、
それでも美味しくふっくら焼けるので良いかな〜と。

正直、毎朝焼くのはめんどくさいなーと思うことありますが、
ムスメがレーズンパンを見たときの笑顔を見ると、
また明日も作ろうと思うんですよね。

朝ごはんにもおやつにもなるレーズンパン。
大きなお子さんなら、一緒に作ってもいいですよね。
まだまだ暑い日が続きそうなので、
おうちで作ってみてください。