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学びノート「自分を振り返ろう」

1.自分を振り返ると変えるべき点が見えてくる

こんばんは。拓己です。
本日の学びは「自分を振り返ろう」です。
皆さんは、振り返る時間を作っていますか?
私は時間を決めて、振り返えるようになってから
仕事もプライベートも徐々に充実してきた変化が起こるように
なりました。さらにあることに気付くことによって、仕事もプライベートも
捉え方が、一瞬で変わる
、ある事も、この振り返りで分かることに気づかされたのです。今回は、そんな「振り返り」の学びから始めていきましょう。


2.仕事もプライベートも「~しないといけない」「~しなければならない」使命感になっていないか。

皆さんは、なにかをするときに「~しないと」と動いていませんか?
例えば、仕事で、朝早くから上司に連絡しないといけない。
プライベートで、午後13時までに新宿にいかないといけない。など
「~しないといけない」ということは、そのことをしないと、その先で悪いことが起こると、マイナスから考えてますよね。
さらに、私もありましたが、仕事もプライベートも、なにかを始めるときに
「私がしないと~」となっていませんか??
実は、それも同じように、その先に起こる悪いことを想定に動いていることになるのです。使命感とは、与えられた任務をなしとげようとする気概や責任感。 特にその任務に格別の意義と誇りをもってあたる場合の感情のことを言いますが、実は、この使命感は、ポジティブに考えることも出来ますし、ネガティブに考えることもできます。しかしネガティブには、やっかいなことが付いてくるのです。それが最悪を想定すること。

使命感とは、その任務に格別の意義と誇りをもってあたる場合の感情のことと書きました。これを分かりやすくいうのであれば「ヒーロー」が一番分かりやすいでしょう。ヒーローは常に、自分に与えられた戦いに誇りを持って
敵に向かいますよね。あれ?敵に向かう。では、ここで皆さんに聞きます。
何故、敵に向かうのでしょうか。ポジティブで考えてみましょう。敵を倒せば地球が守れて皆も守れる、では次にネガティブに考えてみましょう。敵を倒さないと地球が破壊されてしまい皆も亡くなる。
同じようで、最後が違いますよね。そうなんです。仕事もプライベートも「~しなければ」と義務や責任を持って動きますが、ネガティブ、つまり、「~しなければ」で考えていると、その先に「最悪の想定」を考えて動いてしまうのです。

「最悪を想定する」ことは悪いことではありません。
しかし、常に悪いことばかりを想定して動いてしまう。考えてしまうのは
一人で仕事やプライベートの悩みでよくあることの一つであります
「最悪のミスをしてしまうこと」に繋がります。
私は、親友に相談されたり、私自身も、今まで、「こうしないために」と
使命感を持って、行動していましたが、「~しなければならない」とネガティブに考え動いてしまうと、高確率でミスが起こることを、私は何度も追体験しています。

ここで大事なのは、「使命感は悪いことではない」しかし、考え方次第で「常に最悪を想定して動いている」ことも忘れないようにすることが、大切だと私は思うのです。ではどうすればよいのか。振り返ることで、ここまで気付けたあなたは「最悪を想定しない」⇒「最高を想定する」に変えればよいのです。


3.使命感も大切!しかし本当に大切なのは「本気で楽しむこと」

ここまで、振り返ってきて私も多くのことを「~しなければいけない」で動いていたことに、気づかされました。そして、「~しなければいけない」で動くということは、その先にあるミスも想定して動いていることも、振り返って理解したのです。では、どうすればいいのか。
「~しなければ」と考えている。その考え方の根本を振り返えればいいのです。私は、その考えがどこからくるかを考え、自分を振り返りました。
そして、その根本は、「自分から始まっていること」に気付いたのです。
前章で書きましたように、「~しなければ」と動いているのにはネガティブな考えがあります。その例をあげてみましょう。

「私がしなければ相手に迷惑が掛かる」
「私がしなければ、チームに迷惑がかかる」
「私がしなければ皆に怒られるし、上司にも怒られる」
のように、こちらは、ネガティブに考えているだけでなく、ベクトルが相手に向かっていて、自分で動くことが前提になっていないのです。
ベクトルが相手に向いている。自分で動くという前提ではなく「自分がミスをしないこと」を前提に動いてしまうため、他がおろそかになり、結果として「ミス」が起こりやすくなるのです

つまり、ネガティブではなく、ポジティブに、そして相手の視点で考え
自分で動くことを前提に考えてみることが大切なのです。
例をあげましょう。
「私がすることで、相手に迷惑が掛からない。」
「私がすることで、チームも前進する」
「私がすることで、皆が喜ぶ、上司も大絶賛」
おや?言葉も変わってないか?と思う方もいるでしょう。
ポジティブに考え方を、変えると言葉も変わりますし、気持ちもワクワクしてきませんか?そうです!ここで重要になるのが、仕事もプライベートも自分が動くことを前提に捉える。そして、相手が喜ぶこと。そのことを前提ににするとしたら、どのような自分であるか。それが「本気で自分が楽しむこと」だと私は気付いたのです。

私は、このことを振り返り、気付いたことによって、チームに自ら入りやすくなりましたし、仕事も上司の下で共にパートナーシップを持って楽しく仕事が出来ています。もちろん!プライベートも変わってきました。

長文になりましたが、「自分を振り返る」ことで、仕事もプライベートも充実するとしたら、あなたはやってみたいと思いませんか?
悩んでいるのなら、まずやってみましょう!
その先に本気で楽しんでいる、あなたがそこにいますから。
ではまた、次の学びでお会いしましょう。

原 拓己


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