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これからの季節に気をつけたい!!食中毒の原因と予防とは!?

こんばんは!
三井 新一です!

最近、夏に向けて少しずつ暖かくなってきましたね。

そんなこれからの季節に気をつけたいのが食中毒です。

今年はコロナの影響もあって、野外での活動が消極的になるかもしれませんが、BBQなどアウトドアで食事を行う際には特に注意が必要だなと思います。

ただ、食中毒は年間を通して起こり得るため、日頃から気をつけることがとても大切です。

そこで、今回は食中毒の原因と予防を紹介します。

■食中毒の原因

食中毒の原因は、細菌やウイルス、自然毒など様々なものがあります。

①細菌
・腸管出血性大腸菌O157
・カンピロバクター
・サルモネラ
→よくある加熱不足などが原因となっています。

②ウイルス
・ノロウイルス
→実は冬に多発しています。

③自然毒
・フグ
・毒キノコ

これらは食中毒の原因の一部ですが、様々な種類があることが分かりますよね。

■食中毒の予防

厚生労働省のホームページでは、以下の食中毒予防の原則があげられています。

①原因菌を...
・細菌を食べ物に「つけない」
・食べ物に付着した細菌を「増やさない」
・食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」

②原因ウイルスを...
・ウイルスを調理場内に「持ち込まない」
・食べ物や調理器具にウイルスを「ひろげない」
・食べ物にウイルスを「つけない」
・付着してしまったウイルスを加熱して「やっつける」

ウイルスの場合は、食品中では増えないそうですが、ちょっとした汚染で引き起こされるため注意が必要です。

■最後に

これから梅雨の季節に入ることで高温多湿となり、細菌が増えやすくなるので、食中毒に対していつも以上に注意が必要となってきます。

そのため、上記であげたような予防を日々きちんと行っていくことがとても大切です。

是非みなさんも食中毒には気をつけて、食事の時間を楽しみましょう。

それではまた!

三井 新一

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