ここ最近の不調、人間の理性と脳の謎(不安症は読まないで)

7年前くらいから睡眠障害始まって、ここ3週間くらい繰り返し泥酔とか決定的に自分の禁止事項を破るようなことをしてしまった影響か5時間睡眠できっかり目が覚めるようになってちょっと体と頭の状態が良くない。抑うつと不安は元からずっとあるが、パニ障害ぽい予兆が増えてきている。一人きりで自宅のシャワーだけのお風呂に入ろうとするときに、めっちゃ怖いけど汚いままでいたくないし頑張って入ろうとする。ドアを閉め切ってしまうと内部の空気がものすごい張り詰めて、そこがぱかっと避けて今まで見たこともないような化け物が出てくるんじゃという想像をイメージでして怖くなり、いや私の頭で想像できるということは見たことない化け物ではないから大丈夫など謎の語り掛けで自分を落ちつかせるとか世界の張り詰め感・緊張感はお風呂以外でも、禍々しい色の夕日を眺めている時とかにたびたびある。それとはちょっと違う種類の感覚で世界がおかしくなってしまって、元いた次元とは違うとこにきてしまったんだなと感じることもある。世界没落体験という言葉は知っていて世界の異常感についてはそんな感じの脳の異常だろうと思っていた。お風呂の方も、パニック障害の軽度なもので「空間の圧迫感」というのがあるのを今日知って、もしかしたらそれかもしれない。この前めちゃくちゃ寝不足で新宿地下ガストに行ったときにこの地下空間に密集した全員が細かな意識活動を行い生きている理性を持った「人間」なんだと思ったら急に怖くなってきて、あこれパニックっぽい、と思って全身がゾワっとしてあわててハンバーグオムライス唐揚げ唐揚げと頭の中で美味しそうな食べたいもののことを考えた。地下というのもあって呼吸がこもったり狭いところに詰め込まれるイメージがキツかったのかも。最近哲学的人間学という授業の期末課題で「人間と動物の違いを細かく述べろ」と、要するに理性とはなんたるかを人間の歴史=理性の歴史として語れみたいなことやって、理性があるから人間は動物実験に使っちゃいけないとしたら頭がない子供を大量に作ることはいいのかとか全体の量の幸福をとるなら不幸とわかる子供を間引きしまくっていいのかみたいな(ちょっと違う)こととかやって、私を含む身近な人間たちの中でも「動物」に近い人と「人間」らしい人がいるなあとか考えて怖くなっちゃってたのが影響している。食べ物を食べるために長蛇の列に並んでいる飢えた獣なのに獣だったら絶対しない食べ物のために列を作って待つということをしているのが気持ち悪…とかうっすら悪い考えが止まらないのだ。結局その日はバイトで稼いだ5000円を2000円分くらい食べきれない量の食べ物購入に使った。普通に余った。姉が職場でいじめられてて動悸するようになったりしてた、と久しぶりに連絡が来たのも最近でそんな仕事やめて安全圏に行ってほしいと思った。放置していい状態じゃないから心療内科行きなと送ったらまた連絡が途絶えた。このことへの心配も自分の世界への心配度を高め、姉の動悸と自分の動悸がリンクするようにかんぜられるのだ。ガストの前は、7月に大学の嫌いなフェミニズム批評の授業の時、その日元々自分でわかるくらい以上にハイ気味で世界全部が自分に向けて開いているような感じがした。念じれば思う通りになるような操れる感覚もあった。遅刻してゆうゆうと最前列の席につき自分の目の前の空気?空間?を意識の中で寄せ集めて、その点にめっちゃ意識を集中させていたら、めちゃくちゃ変な感覚になってその点に飲み込まれるというか世界が理解っちゃうヤバい!!!!!みたいな未知の恐怖と興奮とが入り混じったやばい感覚になって手足がスッと冷えものすごい破裂するほど心臓がバクバクした。もうちょいそのまま穴を穿ってもう理解してしまいたい!!という好奇心とここを超えたら多分元の自分に戻れなくなるという恐怖で、穴から自分の意識を引っ張り出した。首や手のひらに汗が水滴になり、口はカラカラになった。恐怖で、授業なんてもってのほかで席も立てずに放心したまましばらく涙を流していた。しばらくしたら遅刻した人も自己紹介してくださいと言われ放心状態のまま適当なことを口走った。

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