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スピードが命です!

1.    試作スピード命!
試作品はスピードが命!
工業製品の開発スピードは年々早まっています。構成する部品をいかに早くつくるか、これが製品自体の競争力にもなりえます。1日でもはやく試作部品が欲しい!榊原精器ではそんなお客様のニーズにこたえるため、社内外のリソーセスを活用した試作スピードアップを提案しています。

2.    最短7日稼働日納品!
アルミ砂型鋳造品の場合、最短7稼働日で納品した実績があります。榊原精器は、木型製作から加工、検査までを一貫してお受けできる体制をとっていることから、超短納期での対応が可能です。
部品サイズ、寸法精度、数量にもよりますが、アルミの削り出しですと2~4週間、鉄鋳物ですと4~7週間での納品が可能です。アルミ、鉄、樹脂、材料問わず実績があります。

3.    早さプラスα
榊原精器の試作スピードの早さは「一貫したものづくり体制」に加え、量産メーカーならではの技術も活かされています。
量産メーカーは極限まで加工条件をあげて生産をします。刃具選定、加工条件など多くの技術を試作加工にフィードバックすることで、試作スピードに加えて「量産と同等条件での試作品の提供」が可能となります。これ、実は相当大事なことなのです。試作品と量産品の条件を合わせておくことで、試作時では想定していなかった不具合を量産時に未然に防止することも可能になるのです。
「なんで量産条件を試作に適応するの?」
そう思われるお客様がいらっしゃいます。榊原精器の試作は、SE(サイマルテニアスエンジニアリング)ないしCE(コンカレントエンジニアリング)に取り組んでいます。試作段階から量産を意識したものづくりの実現は、量産時の品質、コスト、納期を決定するのです。詳細はぜひお問い合わせください。

4.    榊原精器の試作ものづくりの流れ
当社の試作ものづくりの流れは以下になります。

①打合せ:お客様との打合せで目的に合わせた工法、仕様を確認させていただきます。
②提案:QDC観点から、素材、工法、管理方法、VEを提案させていただきます。
③検討:暫定図面・モデルで事前の工程検討を進めます。
④発注:ご発注いただき次第、検討部分を再度確認し最終承認をいただきます。
⑤製作:協力メーカーと連携し加工を進めます。生産計画を共有し滞留をなくします。
⑥保証:すべての保証は榊原精器で行います。測定データ等はお客様と共有します。

日本の中心、愛知県から、日本全国どこにでも伺います。ご連絡、お待ちしています。

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