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月報|資産1億2,200万円(2024年7月)


Ⅰ. 資産の状況

総資産122百万円(前月比:0.6百万円|+0.5%)。日経平均は月中に高値を付けたのち大きく反落(第四週△5.5%)。7月末に控える日銀会合での利上げ観測(日米金利差縮小)による円高が嫌気された格好。ポートフォリオにおける日本株は日経平均とほぼ同様の動き(前月比△0.1百万円|同△0.17%)。
米国株及び新興国株の資産総額は上昇(米国株:前月比+0.8百万円|同+7.2%、新興国株:前月比+0.2百万円|同+1.3%)しているが、こちらは主に配当及び賞与を新規投資に回したことによる影響。リチウム関連銘柄は引き続き下落中(約△0.8百万円)。
仮想通貨はトランプ大統領候補暗殺未遂事件をきっかけに反発した(前月比+0.6百万円|同+6.8%)。総資産1億円2,205万円。年初来上昇率は+37.5%。

2024年7月資産残高(単位:百万円)

Ⅱ. 主要指標の状況

2024年7月主要指標の状況
2024年7月ビットコイン

Ⅲ. その他

先月とは打って変わってUSD/JPYは大きく上昇(160.89→153.74)、ひと月で7円の円高が進行。ただし、7月末の日銀政策決定会合で利上げが見送られたり、利上げ幅が低い場合には円の失望売りで再び円安トレンドとなる可能性があることに注意が必要。海外旅行にいく人は、いまの内に外貨に換えることを検討してもよいと思う。
7月はトランプ大統領暗殺未遂事件という信じられない事件があった。事件が起きたこと自体驚きだったが、間一髪で難を逃れたトランプ大統領候補にも驚いた。運命とかそういったものを感じた事件だった。なお、トランプ大統領候補は仮想通貨支持であることもあり、事件後、仮想通貨は反発している。
一方、株式相場は7月中旬より軟調な展開へ。8、9月は引き続き相場が低迷する公算が高い。特に9月に米国で利下げが見送られた場合、株式市場は一層下落する可能性がある。だからといって何をするわけではないが、毎月チェックしている”Sahm rule recession indicator”がいよいよ危険水準に近づいてきたので状況を注視する。
ただし、こういったチェックは月に一度で十分。株式市場の変動で資産価値が上下したとして、それで何か社会が前に進むわけではない。仕事や家族との関りを通じて、自分ができること・得意なことを出来る限り多くアウトプットすることに、頑張りを注ぐことを忘れないようにしたい。


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