見出し画像

コミュニティの本来の楽しさは余白にある

オーストラリアのバイロンベイに行って、裸足で自然を全身で感じてみたいコミュマネのシュカです!

今日はオーストラリアゼミを運営していく中での気づきについて書きます。
私は今こちらのゼミのコミュニティマネージャーをさせていただいています。

今の段階で第2回が終わったところ。
ちょうど明日(12/10 19:30〜)は第3回の講義があります。
(Youtubeで無料視聴できますので、気になる方は是非。)

ゼミが始まって1週間の感想

まだ1週間ですが、思ったことは

・オーストラリア愛に溢れた人が集うエネルギー量はすごい
・その愛のエネルギー量は伝染する

ということ。

私は正直、オーストラリアの良い思い出はあまり覚えていません。笑
オーストラリアに初めて行ったのは大学入試の2週間前
毎日10時間以上の勉強をしていた時に、父親にいきなりオーストラリアに行くぞと言われ、無理やり連れられて行きました。
赤本持って、飛行機とホテルでひたすら問題を解いていましたね。

そんな中でもグレードバリアリーフは綺麗で感動しましたが
頭はもう受験のことでいっぱいで、、、あまり楽しめなかったです。
(その後、第一志望の大学にも落ちました。笑)

ですが、今回のゼミメンバーの愛がもう本当素晴らしくて・・・

今ではオーストラリアが好きになりましたし、
とってもとっても行きたくなりました!!(一番行きたいのはバイロンベイ)

オーストラリアの魅力をあまり知らなかったメンバーも、
私と同じように、オーストラリアに惹きこまれたことでしょう!


元々好きだった人は戻りたくなり、新たな行きたいところを見つけたんじゃないでしょうか?


好きが集まるコミュニティは、自分の好きの幅を広げ、好きを濃くしてくれる。
「愛」は伝染することを身をもって実感しました。
(感染率めっちゃ高いと思う。笑)

画像1

コミュニティの本来の楽しさは講義以外にある

ゼミの講義だけでも学びや発見があり、大変おもしろいです。

ただ私は、ゼミ以外にメンバーだけで創る時間にコミュニティの本来のおもしろさがあると思っています。

例えば
①普段関わることがない人と話すことで視野が広がる
これを機にやりたいことに挑戦しやすくなる
③共通の好きがあるからこそ、本気で考えられる事がある

普段関わることがない人と話すことで視野が広がる

普段関わらない人と接点をとることは、多様な考え方に触れることができ、とても新鮮な気持ちになれますね。
視野が広がることで、世界の見方も変えられるのはとても楽しい!

これを機にやりたいことに挑戦しやすくなる

好きを語れる時間が増える。もうそれだけで幸福度が上がります。
好きなことをたくさん話したり考えたりすると、やりたいことを思いつくかもしれません。小さなことでも、ポジティブに背中を押してくれるメンバーがいると始めやすいものです。

③共通の好きがあるからこそ、本気で考えられる事がある

③偏愛とでもいうのでしょうか?マニアだからこそ語れることってありますよね?表面的な愛ではなく深い愛情を持っているからこそ、真剣に学べること、考えられることがあると思います。DAY2の環境問題とかもそう。
「誰かの興味ある問題」と「誰かの好き」のコラボレーションなんかあったら、おもしろいんじゃないかなぁとか勝手に思っています。
たとえば、ゴミ問題×カメラ好き → 映えゴミ とか!(センスないのは許して)

でも上記の事柄は、
事前に創られたものではなく自分たちで創るからおもしろいんです。

だから、私たちは余白をあえて残しています。
余白についてはウラタクさんのnoteが分かりやすいです。

まだ始まって1週間ですが、早速、自分たちでチームMTを設計したり、バイロンベイ好きの会をしたり、noteに講座まとめていたり、余白の部分を自主的に動いてくれています!!すごいです!

始まって1週間で動くのって正直、めっちゃ勇気いると思うんです。
Slackの投稿でさえ緊張する人だっている。
でも、そこの壁を壊して動いてくれているゼミメンバーが本当に素晴らしくて

会って間もない人とツアー作りはきっと苦労もあります。(そもそも時間ないとか) ですが、ゼミ以外での濃密な時間を、思う存分自分たち次第で楽しむこともできます!

好きも楽しみも伝染させ合いながら、このコミュニティを活かしてもらえたらわたしは嬉しい。
そのための環境を作ったり、背中を押したり、サポートを今後もして行きます!

読んでくれてありがとうございました!


Photo by オーストラリア政府観光局


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?