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タスク管理におけるシェイクの図解

こんにちは、セムです。

タスク管理に自分の思いや考えを生かせるという部分に共感し、アウトライナーでのタスク管理・行動管理をはじめて1年半。長い期間を経て、ようやく自分で納得できる形の図解ができました。

自分の思いと日々の行動は階層関係を持っています。もちろん、自分の思いが上位でありたいと誰もが思っているに違いありません。

・自分の思い
 ・日々の行動

こうありたい、目指したいと思う自分の思いをもとに、これをやろう・これをやめようという行動基準が生まれます。形としては、目標とか計画という形であらわれます。これは、トップダウン思考といえるでしょう。

一方で日々の行動、つまりこれをやろう、これはやめようという判断(これもまた自分の思いである)に基づいて行った結果は、自分の思いにフィードバックされ、変化を促します。これがレビューです。これはボトムアップ思考といえるでしょう。

アウトライナーを使ってこの両方向の思考を同じ場所で実現する。この様子をようやく、1枚のスライドにおさめることができました。はぁ、長かった。

文章と同じようにタスクにも階層があって、アウトライナー上では上位階層と下位階層が互いに影響しながら変化を続けていきます。

いわゆるTodoistなどのタスク管理ツールは余計なことを考えずにタスクをこなすことに集中したい人のためのツールであるとするなら、アウトライナーはあれこれ考えながら、思いと行動の変化を目の前で、しかも自分が主導権を持って動かしていきたいという人のためのツールであるといえます。だから正直、タスク管理ツールよりはめんどくさいです。スーパーのパック漬物と自分でぬか床用意してぬか漬けを漬けるくらいに差があります。

でも、めんどくさいものって、なぜか楽しいんですよね。自分で作っていくのを楽しめるという人には、アウトライナーでのタスク管理が向いていると思います。

というわけでわたくしセムは今日もめんどくさいけど楽しいタスク管理やってます。近々仲間を募集しますので、お楽しみに。

アウトライナー好きが高じて、Udemyという動画プラットフォームでアウトライナー関連講義を開講しています。興味のある方はこちらからどうぞ!


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