【閲覧注意】インフルエンサーはみんな嘘つきだよ!

Twitter芸人になってはいけません。

あなたは自分の本業の成長を加速させる為にTwitter等のSNSを活用しているのであり「芸人」になりたい訳ではありませんよね?

よく勘違いしやすいポイントなので、はっきりとお伝えしますが、フォロワーは多いのに越したことはありませんが、多ければいいってものでは断じてありません!

何を当たり前のことを…と思う人もいるかもしれませんが、本来の目的を再確認しておきましょう。

あなたがキャラクターを売り込んで会社が成長したとしても、それは本質的なビジネスの実力でも何でもありませんよね?

芸能人が経営してる飲食店は確かに繁盛していたりしますが、それはその飲食店の実力ではありません。

「多くの人達がやっているから〜」という人数によるマウントから来る集団心理によるものであって、実力で惹きつけている訳では無いのです。

もちろん、あなたがそれで良しとするなら話は別ですが、多くの人達は本業の確固たる成長を本心では望んでいますし、当初の目的はTwitterによるブランディングで個人を打ち出して受注や採用に繋げることです。

もちろん、情報発信を生業とする有名なビジネスインフルエンサーになっている社長や、情報発信で食べている人達を否定する気はありませんが趣旨が異なるということに警鐘を鳴らしているのです。

独り言のようなポエムばかりを呟いて、うさんくさいポエマーになってしまっていたり、わざと奇をてらうような投稿をして人気取りをする社長が後を絶ちません。

ポエムやエンタメ系の発信は手っ取り早くフォロワーを稼ぐ為には、共感性と代弁性を簡単に確保できるので非常に有効な手段となります。

しかし、ポエマーになってしまうと病んでいるようにしか見えませんし、経営も危険水域な会社であることがほとんどです。

奇をてらう投稿をして注目を浴びても、それは本質的に信頼を得ている訳ではなくて面白おかしい人として認知されているだけです。

学生時代、何の特徴も無い地味な人が下ネタを連発したり、奇行に走って注目を浴びようとしているのを見たことがありますよね?

そんなことをしていたら、本来の目的から遠ざかること間違い無しです!

仮にそんな方法で本業を成長させることができたとしても、永遠に情報発信をしていくインフルエンサーを続ける必要がありますし、ただフォロワー数という数字のマウントによる成功でしかありません。

本質的な意味で信頼性を獲得して、双方向にやり取りできる人達をどれだけ囲い込めるのか、ユーザーが自然発生させる口コミをどれだけ生み出せるのかがによって本来の目的達成ができているのかが決まるということだけは念頭に置いておいて下さい。

フォロワー数よりも、どれだけ見込み顧客に近いのか、自社のビジネスにとって有益な貢献となる口コミを残してくれるのかという観点で、フォロワーではなくファンを多く囲い込めるようにすることがSNSを活用するあなたの本来の目的です。

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