地域に暮らす

地域に暮らしている人を見るといいなあと思う。

夏はお祭りに参加し、地域の知り合いに街でふと会っては「最近どう?」なんて会話している。日曜日に行われるごみ拾いや草刈りにももちろん参加。地主や議員さんみたいに尊敬とはいかないけれど、あの人ね!とみんなに気にしてもらっているようなそんな人が必ず各町にいるのだ。

私は引きこもりなので仕事には行くけれどできれば地域の出来事には参加したくない。更には親戚や近所の人ともあまり付き合いたくない。友達は2,3人だ。人としての付き合いが終わっているな自分、とよく思う。しかし、地域のいろいろな行事に参加する人を見るのはとてもとても好きなのだ。パトロン気質とでもいうのだろうか。影でいい。応援はしたい。

どうすればいいかなと考えてみた。自分で参加するのはだめだ。性に合わない。すべて断ち切りたくなる。どうする自分。

結果、地道にハートを押していく。シェアしたりまとめたりしてみる。しかなかった。ネットって便利。ネットがなかったら、地域のいろいろなことに参加しない参加しても楽しくない自分を攻めるだけだっただろう。子供の頃は自分はおかしいんじゃないかと本気で考えてただ悶々としていたけれど…。ふっきれた。地域の出来事に参加するのが死ぬほど辛い人がいたっていいじゃないか。応援はしている。そう応援はしているのだ。金は出すから自由にやってくれなんて、付随する面倒なことから逃げてるだけだろお前?みたいな最低なことを思ってもその金がない。ただ参加しない更に最低な人になるが、いいのだ。きっと私みたいなのでも生きては行ける。気にするな、いろんな人がいていいんだよって発信していくから。あ、違う話になってきた。

自分が違うからこそ、地域に暮らし充実した人をこんなに応援したくなるのだろう。というわけで、応援しています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?