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自己満足の映画感想。『ステイ・フレンズ』

映画を見たけど、どんな内容で、どんな感想をその時の自分が持ったか。それを忘れるのって勿体無い。そんな思いで始めたから暇つぶしで見てって。今回は『ステイフレンズ』っていう映画について書いていく。気になったら見てみて。

物語のアウトライン。

ネタバレのないようにできるだけ注意して、慎重に書いていこうと思う。大まかにこの話のアウトラインはこんな感じ。お互い恋愛に対してトラウマを持っている二人。男女の出会いは転職の仲介者とその転職者。二人は食事で意気投合しセフレの関係になる。そして、踏み込み過ぎないように楽な関係を続けながあらも、家庭環境や自分の恋愛のトラウマと向き合い、セフレの関係から更に深い仲になっていく話。これより先は、感想と一緒に少しネタバレしちゃっているかもだから、気になった人はここまでで、映画見てから戻ってきてほしいかな。

現代的な、より自由な関係を求めて

物語のアウトラインはこんな感じ。『ステイ・フレンズ』は、最初見始める時、「男女の友情ってあり?なし?」っていう簡単な話なんだろうなと思って見始めた。けど、思った以上に深い男女の関係性、家族の関係性について描かれていた。それでいて重くならないのは、会話や音楽のテンポがいいからなのかな。この作品を見て感じたのは、現代にこんな関係性の男女はとっても多いんだろうなって思った。だってこの関係性ってちょー楽だから。(笑)それは冗談として、今っていい意味でも悪い意味でもなんでも寛容になっている社会だから、この関係を隠す必要も無くなってきている。だからこそ響く人が多そう。そして、人に悩みを打ち明けたり、人とぶつかるのから逃げたくなる気持ちにもすごく共感した。上部の関係性に逃げたくなる気持ちもとても共感できた。だから恋愛ができないのかもなーと。そして、なんでも言い合える男女の仲はやっぱりとっても素晴だなと感じて、そういう人と人生を一緒に過ごせたらいいなと思える、何年後かにもう一度見たいと思える映画でした。

まとめ

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今回はこんな感じ。『ステイ・フレンズ』は、同世代の人もだけど年上の人にもオススメしたい映画。恋愛に悩んでいる人もそうだけど、人間関係に悩んでいる人にも見てもらいたい、いい映画でした。こんなゆるい感じで、これから不定期でやっていこうと思うので、また見にきて。少しはマシな文かけるように頑張ります(笑)


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