見出し画像

0と1だけ思考から抜け出すための「気づき」

白か黒をはっきりと付けないと我慢できない人はいませんか?

私が最近、気がついたこと、「白黒思考から抜け出す気づき」を共有します!


例えば、次の質問を考えてみます。

「イケメンだけど性格悪い人」か「顔は良くないけど優しい人」のどっちかがいいですか?なんて、質問がよくありますね。


① この二択の選択肢だと、どちらを選びますか❓

考えた上で、先に進んで下さいね。🤗



それでは、次の質問です‼️

あなたは「3食満足に食べられる(お金はある)。でも、自由が無い生活」か「お金は無いけれども、でも、自由や時間は、めいいっぱいある生活」のいずれかいいでしょうか。


② この二択の選択肢だと、どちらを選びますか❓

考えた上で、先に進んでくださいね🤗。




いま、2題出題しました。同じような問題は、他にもありますよね。「家族・愛する人」を取るか「仕事」を取るか、とか色々あります。



こういった問題は、テレビのクイズのバラエティーとかでもあるし、友人と話しているときでも議題にしたりにします。

もしかしすると、授業中に、学校の先生が、教材として提示してくるかもしれません。


この二択の問題に対しての私の答えを言いますね。



どちらも嫌なときはどちらも嫌だし、

どちらも望みたいときはどちらも望む。

その間の「ちょうど」が良いです。


たとえ、この質問を言ってきた人が誰であったとしても(目上の人であっても)、この答えを言えるかどうかが、0か1しか思考できない人、グレーゾーンが苦手な人がバランスを取り戻すきっかけとなります。


ズルイと思いましたか?

騙されないでくださいね。

人から言われたことだけではなくて、もっと自分自身の望みに忠実になることも許されると知ってください。


よく考えてみて下さい。今回の質問で与えられた回答は、極端な場合ばかりで「一般的」ではありません。

なぜ、「一般的なバランスが取れていること」を望むことがアカンのでしょうか?

なぜ、極端な悪い方を選ばないといけないのでしょうか?


もちろん、二つのバランスを取ることを望むことが難しい場合はあるでしょう。それならば、私は、二つのバランスが取れていることを得ることができるために、努力したいです。

これが『白か黒かしか付けられない人』が通常のバランスを取り戻すためのファーストステップだと思っています。


「ちょうど良い」でちょうど良い。


今日も、ありがとうございます。今日は、数日前から書こうと思っていたことを書きました。最後は、アイダミツオさん、みたいになりました・笑

シリー先生です🍀





この記事を最後まで、お読みいただき、本当にありがとうございます!🤗 ありがとうございますm(_ _)m